平成24年3月10日

河村国語作文塾&学びのアトリエ
河村 勝之

春期講習会に向けてのご挨拶

~じっくりと国語・数学と向き合う時間を!!~

少しずつ、寒い風に身を冷やしながらも暖かな気配を感じる日も少しずつですが、出てまいりましたが、その後いかがお過ごしですか。

アトリエの今月の春期講習は、じっくりと自分の弱点と向き合う復習型もしくは、じっくりと難問に取り組む深め型をおすすめしたいと思いますが、いかがでしょうか。それぞれの学校や他塾の方針を批判したりする気は毛頭ありませんが、あまりにノルマをこなすことばかりに出力しているようだと、本当の意味での「集中力」や「思考力」は育っていかないのではないかと心配しています。

特に国語では、時に自分の実力を超えた難問と向き合い、ウンウンと唸る経験が、自己の実力を高め、自分の壁を破るためには必要だと感じます。もちろん、そんな事は理屈ではわかるが、そんな事が果たして可能かと思われるでしょうが、「案ずるより産むが易し」です。どうしても春は年度の変わり目でバタバタしますし、期間も短いですが、だからこそ、じっくりと問題に取り組む姿勢を失ってはいけないと思うのです。

河村国語作文塾&学びのアトリエではまず文章の中の大切なコトバに注目し、その上で文と向き合い、さらに作者と向き合う事を大切にしていきたいと存じます。なぜなら、国語の読解はすべてそこからはじまると言っても過言ではないと思っているからです。

ぜひとも、私の授業や葛西講師の数学の授業をこの春の講習でもじっくり体感していただきたいと存じます。

(4コマどうしてもスケジュールの関係でとれない方は、遠慮なくご相談ください。)

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