合格体験記

アトリエ生の合格体験記

学びのアトリエ6期生 2017年(平成29年)

昭和大学医学部医学科 合格
岩手医科大学医学部医学科 合格
藤田保健衛生大学医学部医学科 合格  R・Tさん(高卒)

私は、アトリエで学んだ3年間、浪人してからの1年間を、学習面と精神面の2つの視点から書きたいと思います。

学習面では基礎力をつけることを徹底して行いました。たとえば古文、漢文では小テストを決められた合格ラインまでやり、現代文では読解のキーワードとなるところを線引きで見つけていく。これらを反復して行っていくことでおのずと応用力は身に付き、センター国語では現役・浪人どちらの時も満足がいく点数を取ることができたと感じています。たしかに医学部に入るということを考えると、他の受験生と差をつけるために応用力をつけることを重視したいと考える人もいるかもしれません。しかし、この4年間で土台となる基礎がしっかりしていないと応用力すらつかなくなることを痛切に感じました。

精神面では将来の自分の理想像を考えることでモチベーションが上がり、心の支えとなりました。考えるきっかけとなったのは、河村先生から薦めて頂いた本です。特に医療系の本を多く薦めて頂きました。知らなかった医療の実態などを知ることができ、なりたい医師の理想像ができました。浪人をしてからも苦しい時がありましたが、読書が精神的な支えとなって合格まで努力し続けることができました。

最後に、人として成長し、受験勉強を耐え抜き、目標だった医学部医学科に合格できたのは、河村先生のご指導があったからだと思います。

本当にありがとうございました。

【面接体験記】東北大学工学部建築・社会環境工学科 合格  Y・Hさん(高3)

面接時間は20分、面接官は3人でした。基本的には事前に提出している志望理由書と活動報告書(部活動の成績や校外活動の成績)に沿って質問されます。

まず、志望理由書の内容の概略を述べてから、質問された内容について述べたいと思います。志望理由書の内容と合わせて、質問内容を読んで頂きたいです。

(志望理由書の内容の概略)

私は東北大学工学部建築・社会環境工学科を志望し、都市計画をやりたいと思っています。特に日本の人口減少という問題に対して、衰退した地方都市の再生に力を入れたいと考えています。そのためには、東日本大震災を経験し、復興支援にも力を入れている東北大学で、まちづくりの実際を学びたいと思いました。

(質問の内容)
1.志望理由について

  • なぜ東北大学の工学部に入学したいと思ったのか。
  • なぜAO入試で受験しようと思ったのか。
  • 北海道大学ではだめなのか。

志望理由書に書いたことを自分の言葉で詳しく伝えることが大切だと感じました。また、志望理由書で触れた内容については、何を聞かれても答えられるように、大学のホームページやオープンキャンパスでの資料などでよく調べておく必要があると思いました。

特に、私の場合は面接官の1人が建築の先生だったので、大学の研究室で取り組んでいること(復興支援について)を具体的に述べると、反応が良かったです。

2.希望学科での学びについて

  • 復興支援について東北大学が行った活動で興味を持ったものはあるか。
  • 復興支援と地方都市の再生とどちらをよりやりたいのか。
  • 地方都市の現状についてどう思うか。
  • 地方都市再生のための案はあるか。

現時点で自分がやりたいと思う事を、できるだけ詳しく話せば大丈夫だと思いました。専門的なことも聞かれますが、考え方が少し間違っていても自信を持って答えれば、面接官も自分の意見を言ってくれて助けてくれるので、話しやすかったです。

3.授業について

  • 得意な科目、苦手な科目はあるか。

4.部活動、校外活動について

  • 部活動を続ける意味とは何か。
  • 勉強と部活動の両立は大変ではなかったか。
  • 活動報告書に加えてアピールすることはあるか。

5.最後に...

  • 聞きたいこと、なければ自己アピールをどうぞ。

私は自己アピールをしましたが、面接官の表情からすると、長々と話さず簡潔にまとめると良いと思いました。

全体的に話しやすい雰囲気を作ってくれたので、原稿読みにならず、自分の言葉で話すことができました。また私は、志望理由書の提出と面接試験に向けての準備に相当時間がかかりました。ですが、このことによって自分が大学に行って何をしたいのかが明確になり、モチベーションも高まったと思っています。合否に関わらず、AO入試を受験して良かったと思います。

東北大学工学部建築・社会環境工学科 合格  Y・Hさん(高3)

私が河村先生のもとに通い始めたのは高校2年生の冬休みでした。入塾を考えたのは、校内の実力試験や校外模試の国語の成績の悪さに危機感を覚えていたからです。私は理系科目に勉強時間を割くのがやっとで、国語にまで手が回らず、さらに国語の勉強の方法がわかっていませんでした。センター試験で苦手な国語で8割を超えることを目標に、一から教えていただくことにしました。

まず、古文と漢文は文法の基本から始めることを提案していただきました。学校の授業や定期テストは手を抜かずに取り組んでいたので、基本的なことは理解できていると思っていたのですが、河村先生との授業が始まると、初めて学ぶことや抜けている知識が多いことに気づきました。基礎からやり直したことで、感覚で解いていた古文と漢文が読解しやすくなっていきました。現代文は先生に教えていただいた読解の方法やコツを実践し、選択肢を選んだ根拠をはっきりさせる習慣をつけたことで、自信を持って解答できる問題が増えました。毎回の授業で習う一つ一つが、自分の国語の勉強にためになることばかりで、授業がとても楽しかったです。

3年生の夏休みに東北大学のオープンキャンパスに行き、そこでAO入試を受験することを決めました。AO入試では学科試験の他に志望理由書の提出と面接試験があります。この志望理由書の作成を、AO入試が不合格だった場合に受けるセンター試験とその先の2次試験の勉強と両立して進めなければならず、とても大変でした。高校の先生に添削をお願いしてはいましたが、一向に進まずに完成する気配がなく、「AO入試なんてやめとけばよかった」と思ったくらいでした。そんな私をサポートしてくださったのが河村先生です。志望理由書の書き方についての本を探してくださって、どのようなことを書く必要があるのか丁寧に説明してくださいました。オープンキャンパスでもらった資料や大学のホームページにも一緒に目を通してくださり、参考になる本をたくさん選んできていただいたことで、志望理由書の内容がどんどん膨らんでいきました。文章の構成や言い回しなど、納得のいく志望理由書になるように何度も丁寧に添削していただきました。河村先生のご指導、さらに温かい励ましの言葉がなければ、AO入試での合格はなかったと思います。

先生に国語を教えていただくようになってから、少しずつですが国語の成績も上がり、何より国語の勉強が楽しいと思えるようになりました。また、普段から忙しかった陸上部での活動を理解していただき、いつも応援してくださったことも、とても嬉しく有り難かったです。入塾の時の面談で先生は、成果が出るまでには時間がかかるかもしれないけれど、真面目に取り組んでいれば絶対に大丈夫だと言ってくださいました。その言葉を信じてやってきて良かったと心から思います。AO入試で合格が決まったため、センター試験で高得点を取って恩返しをするという形にはならず、たくさん教えていただいたのに少し申し訳ない気持ちもありますが、ここで学ぶことができて本当に良かったです。

河村先生、ありがとうございました。

東洋高校 合格  H・Hさん(中3)

私は中学一年の二学期に札幌に引っ越してきました。環境の変化に対応できず、得意だったはずの国語の点が取れなくなりました。そんな時に河村先生に国語を教えてもらえることになりました。

わからないことだらけで困っていた私を、丁寧に何度も教えてくださいました。そして、小テストで満点を取れた時、問題演習ですべて答があっていた時、惜しみなく褒めてくださいました。そのおかげで、次の問題も頑張ろう、来週も満点を取ろう、と意欲が湧いてきました。定期テスト前には、テキストをたくさん用意してくださり、出やすいところや記述で書かなければいけないキーワードを教えてくださいました。その結果、三年生の学年末テストでは過去最高の点数を取ることができました。

父の仕事の都合により、東京の高校を受験することに決めると、推薦文の書き方や今後文章を書く時のポイントを教えてくださいました。また、過去問をどのようにして解くのか、捨てる問題やしっかりと解く問題を、何故なのか理由を教えてくれました。その結果、受験当日の国語がいつもよりできたような気がします。

合格できた後は、高校で習う内容を何度もわかりやすく教えていただいています。「国語を武器にしてください」と言ってもらえたので、そうなれるよう、より一層努力したいと思います。

最後になりましたが、二年間ありがとうございました。

H・Hさんのお母様

娘が中学一年の夏休み、夫の転勤に伴い埼玉から引っ越してきました。憧れの札幌生活を楽しみにしていたのもつかの間、娘が新しい学校になかなか慣れることができないことで、すっかり気持ちが荒んでしまい、同時に成績も崩れてきました。気持ちが乗らない娘は不満ともどかしさに身をよじり、親子の会話もギスギスしてばかりです。どうにか状況を変えたいと思っていた中学二年に進級する頃出会えたのが河村塾でした。

疑問をその場で解決してもらえる有り難さにとても満足しながらの通塾でしたが、そもそも気持ちがギスギスしている娘は、心の持ちようにムラがあり、先生に無用の気遣いをさせたことも多くありました。そんな時は、親の私の方が申し訳なさと恥ずかしさでハラハラしておりましたが、丁寧な懇談で私の気持ちをほどいてくださり、結果として私と娘の関係が持ち直されるということが何度もありました。

河村塾には夏期講習や冬期講習などの特別講習の参加義務がありません。かといって、長期休みが休みなわけではなく、普段通りの個別授業をしてくださいます。下がったものを上げていくのは大変なことですので、夏休みや冬休みなどの講習を追加し、少しでも成績を取り戻したいと、親が切羽詰まっていました。ところが先生から、「まだ二年生。集中した期間の学習に満足し、そのままにしてしまうより、いつもの通りに授業を重ねることで学力の向上につながりますよ。」とのお話。心の重荷が消える思いでした。実際少しずつコツを掴んでいたようでした。

折々、学習進度に合わせて、プリントや問題集を選んでくださるのも励みになっていましたし、本や辞書などのオススメがあったことも、モチベーションを上げるのにとても大きな影響があったと感じています。

三年生になり、いよいよ受験が現実のものになる頃、また夫の転勤があることがわかり、進学先を東京の高校にすること決めました。受験する高校の国語の問題が思いのほか難しく、出願にあたり作文が必要でしたので、そのご指導もお願いいたしました。

学校の定期テストより模試の国語の方が正答率が高いという、有り難い不思議も経験し、本人の自信につながりました。国語の学力を持ち直すことができたことで、無事志望の高校の合格をいただくことができ、感謝の言葉しかありません。

引っ越しまでの間は、高校で手こずるであろう古文と漢文の基礎をご指導いただいています。札幌を離れても、わからないところがあったら連絡していいよと言われた、と嬉しそうに報告してきた娘の笑顔が本当に有り難いです。

河村塾に助けられたのは娘の学習面であり、煮詰まっていた親子の感情であったなと感謝しかありません。本当にありがとうございました。

藤女子大学文学部文化総合学科
北海学園大学経済学部1部 他2校 合格  Y・Aさん(高3)

私は高1の冬ごろ、国語の成績が低迷していたことに焦りを感じ、高2にもなるしそろそろなんとかしなければならないなと思い始め、元々兄が通っていたこともあり、河村国語作文塾に通い始めました。

高3の5月下旬頃までは、部活を中心に生活していたため、あまり家庭学習の時間はとれませんでした。しかし、部活で疲れていても頑張って塾へ通うことで、定期的に国語と触れ合うことができ、すぐに結果が出たわけではありませんが、だんだん国語力が身に付いてきていることを実感できました。部活を引退してからは、夏期講習などに積極的に参加し、授業時間も増やしていただきました。そのおかげで、勉強の切り替えがとてもしやすくなり、家庭学習の時間を他の受験教科に使うことができました。また、個別指導なので、わからない箇所をすぐに聞くことができ、その場で理解するまで教えていただけたことで、面白いほどに国語力を伸ばすことができました。

そして、センター試験が近くなるにつれ、過去問を中心に勉強しました。過去問を解いて出てきた私の課題は「時間」でした。そのため、時間を常に意識しながら問題を解くことで解答スピードが速くなり、見直しの時間を延ばすことができるようになりました。そうすると点数は必然的に上がっていきました。本番では8割を超えることができました。国語の点数が良かったおかげで、苦手教科などをカバーでき、受けた大学すべてに

合格することができました。

私はずっと周りに厳しいと言われ続けてきたので、本当に嬉しかったし、どんな子でもやればできるということを実感できました。勉強をどれだけ最後まで続けられるかが大切なんだ、と思いました。

学びのアトリエ5期生 2016年(平成28年)

札幌手稲高校 普通科 合格、札幌光星高校 特進コース 合格
北海高校 特進コース 合格 K・S君

中二の春のことです。6月の最初の定期試験で、今となっては考えられないような点数を取ってしまいました。

その頃、国語についての僕のイメージは悪く、必要だとわかっていても、その興味深さ・面白さについて全く理解していませんでした。

しかし、この「河村国語作文塾&学びのアトリエ」で、河村先生と共に国語を学ぶうちに、それがとんでもない間違い(偏見)だったことに気づきました。

国語という教科を通じて、国・時代・世代を超えた様々な感性や価値観を知ることができて、他のどんな教科よりも興味深いと感じ始めました。

僕は、こうした国語への知的好奇心が湧き始めた時から、この教科への見方ががらっと変わりました。そして国語の成績もみるみるうちに上がっていきました。河村先生から頂く毎週の宿題に加えて、天声人語の要約に積極的に取り組みました。さらに中学三年生の時は、様々な文学作品に挑戦するようになり、特に中でも、太宰治の『人間失格』に深い感銘を受け、文豪と言われる人の感性はこんなにも奥深いものかと、文学への興味も出てきました。

高校入学後は、身体を一から鍛え直そうと思い、運動部に入部しました。そのため、以前ほど読書が進んでいません。ですが、自分の中についた火は消えることなく、次の目標に向かって頑張っています。それは、国語の面白さ・興味深さを伝えることのできる中学校の国語の教師になることです。自分と同じような生徒さんを一人でも多く育てたいと、今心から願っています。

最後になりますが、僕は今も週一回、遅い時間帯に河村塾に通って、高校の国語の基礎を学んでいます。朝が早いので、辛い時もありますが、大学合格後もずっとこの塾で、国語を通して様々なことを学び、人間的にも成長していきたいと思っています。

高校受験という、人生における最初の関門は、努力をすることの大切さ、そして失敗を恐れずに進み続ける強さを僕に学ばせてくれました。河村先生、両親、そして支えてくれた友人への感謝は永遠に消えることはありません。

東京理科大学 理工学部物理学科 合格(高卒) A君

私がアトリエにお世話になったのは2年間でした。2年前、医学部にいき医師になるため、自分が苦手としていたセンター試験、その中でも医学部受験生にとって最大の関門といっても過言ではないセンター国語を克服するため国語専門の塾を探していました。

インターネットでアトリエを見つけて電話をし、塾に伺って河村先生と話をさせてもらいました。先生はお一人でたくさんの生徒さんを指導されており、浪人生、特に私のような厄介(?)な浪人生を簡単には受け入れられなかったと思いますが、自分の身の上や受験への意思など色々な話をし、結果的には週に2回も授業をして頂けることとなりました。

私は高専という技術者になるための学校を卒業し、普通に受験指導をしてくれる高校には通っておらず、特に国語は基礎をしっかりやったことがありませんでした。そのためアトリエでは現代文も古典も本当に基礎から指導して頂きました。先生からの課題は国語を真剣に勉強したことのない私にとって厳しいものでしたが、出来る限り全てをこなそうと奮闘しました。

課題をこなし、先生の授業を受けている中で、「文章が読める」「問題を考えられる」という感覚がどんどん出てきました。それは国語に限らず、英語でも、また数学や理科などを勉強しているときにも感じるようになりました。「国語の勉強は全ての学問の基礎となる」といったことをよく耳にすると思いますが、その感覚を実際に味わえました。

結局医学部に合格することは出来ませんでしたが、センター試験の国語では174点をとることが出来ました。私は河村先生にセンター試験で結果を出せたこと、また私の思考力のようなものを向上させてもらったことを本当に感謝しています。ですが一番感謝していることは私に医師以外の道を提案してくれたことです。

私は医師になるために受験をし、その他の意味で大学に進学することに全く関心がなく、受験に失敗したら適当な企業に就職するつもりでした。そうなっていたら私の年齢や経歴を考えると、今後数十年、身も心もボロボロになるような仕事にしか就けない可能性がかなり高かったと思います。

そんな中で河村先生は私に「高校の教師になるのはどうだろうか」と言って下さいました。家庭教師や塾講師をしていた経験があり、その時は確かに勉強を教えることに喜びを感じていたのですが、生涯の職業として考えたことはありませんでした。教師という職業について考え、自分の中でやってみたいという意思があることを感じ、改めて両親に大学に行かせてもらえるかと相談し、私は今、東京理科大学の理工学部物理学科に通っております。

この大学・学科を選んだのはセンター利用で受験出来たことと、物理と数学両方の教員免許をとることの出来る全国でも希少な学科であるためです。教授陣は素晴らしく、演習の授業があるなど学生にしっかりと実力をつけさせるシステムも整っています。就職先や進学先を見ても4年間で相当に鍛えられることがわかります。

私は長い間医師になるため受験を続け、その夢を叶えることが出来ませんでした。夢を持っていたときの自分は強く、人生において相当重要かと思われる20代の大半を捧げようともなんてことないくらい充実していました。その夢を諦めるとなったとき、自分の身体の一部を切り捨てるようなやりきれない思いをしました。

ですが、私は夢をもったこと自体になんの後悔もありません。むしろなにも追いかけず、無難に就職し無難な人生を送っていくことにならなくてよかったとすら思います。高校の教員は、なにかに向かっていって勝ったり負けたり、また将来を考えていかなければならない年代の高校生を応援する、私の様々な経験を活かせるかもしれない職業だと思っています。

私は将来の自分の生徒に、「夢を追いかけることを恐れず、たとえ失敗してもまた新しい何かを見つけられる」と自信をもって伝えることが出来るよう、これからの人生を全力で頑張っていきたいと思います。

私がそうであったように、河村先生は生徒の視野を広くしてくれる数少ない大人であり指導者です。アトリエの塾生さんやこれから通ってみようと考えている方は、自分の考え方を変えてみることを恐れず、先生から様々なことを学び、授業と課題に全力で挑み、国語力・思考力をのばし目標に向かって頑張って下さい。同じ師匠に教わった兄弟子として遠くから応援しています。もしなにか私で役立てることがあれば力になりたいと思います。

最後まで私の拙い文章を読んでくれた方はありがとうございました。

学びのアトリエ4期生 2015年(平成27年)

札幌医科大学 医学部医学科 合格(現役) Aさん

私は、小学生の頃から医師を目指していたので、何の疑問もなしに、「自分は医学部に入って医者になるんだ。」と思っていました。しかし、高校に入って医学部への道の厳しさを改めて実感させられました。中学とは比べ物にならないくらいの高校の勉強の重さや、良い成績をもらう難しさ、そして部活の忙しさに押しつぶされました。

私は、バスケットボール部のマネージャーをしていました。なかなかの強豪校であり、ほぼ毎日あるハードな練習、試合、合宿などでテスト休みもないことがよくありました。引退するまでは、勉強にたくさんの時間を割くことは出来なかったので、授業中に全て理解する、分からないことはすぐ質問し解決するということや、テストまでには全教科、範囲は全て手を抜かなかったり、学校の小テストを有効活用したりして、出来ることをやっていました。クタクタになって帰宅し、それから勉強という生活はとても大変でしたが、今考えると部活を頑張っていたから、勉強も手を抜かずに頑張れたと思います。その甲斐あってか、すべての教科で良い成績をもらうことができ、札幌医科大学の推薦をもらうことが出来ましたし、基礎が定着していたので受験勉強がある程度楽に進められました。

しかし、私は昔から国語が苦手で、なかなか点数が伸びませんでした。そこで、高校二年生の冬から河村先生に一から教えていただくことにしました。感覚で解いていたような古文漢文も、苦手だった現代文も、丁寧に先生と学び直し、たくさん問題演習をするうちに自信を持って答えられるようになっていました。河村先生との授業は本当に楽しく、毎週の国語塾の時間が他の勉強のちょっとした息抜きのように頑張れました。先生は部活の事をいつも応援してくださったのもとても嬉しかったです。

先生には、小論文対策もお願いしました。丁寧に添削していただいたり、小論文に役立つ様々な本を選んできてくださり、とても力になりました。センター試験であまり良い点数が取れなくても、あなたなら大丈夫といつも励ましてくださり、安心して二次試験に臨むことができました。

辛い時もありましたが、医者になりたいという気持ちを思い出したり、部活の仲間や友達と励ましあったりして一緒に頑張れたのがとても大きかったです。受験は集団戦というのはこのことだなと思います。私が苦手を克服して札幌医科大学に合格できたのはいつも全力でサポートしてくださった河村先生のおかげです。勉強面でも精神面でもとても支えになりました。本当にありがとうございました。

北海道教育大学 札幌校 合格(現役) Bさん

私は国語がとても苦手で、ずっと点数が伸びずに悩んでいました。周りの受験生と比べると、とても遅い入塾でしたが、大学の二次試験が小論文だということもあって、河村先生のもとに通うことにしました。

河村先生との授業はとても楽しく、疑問に思ったところはすぐに質問できる雰囲気で行われていました。説明を受けても私が腑に落ちないでいると、先生は視野を広げて文章を見たり、表現を変えたりし、さらには、次の授業までに分かりやすい説明を考えて来てくれることもありました。古典に関しては、私に欠けている知識があると、すぐに補うプリントをくれました。

河村先生が私の弱点を見つけ、指導してくれることで、本番のセンター試験では、不安な気持ちは一切持たずに、堂々と受けることができました。しかし、総得点はボーダーに届かず、二次試験の小論文で挽回しなければいけませんでした。

小論文の勉強は、学校の先生の添削は内容が中心だったので、河村先生には主に文章の形を見てもらうことになりました。この役割分担が、学校での学習と混乱することなく小論文を書けたことにつながったと思います。文章の形を見てもらう、というのは、同じ内容をより伝わる表現で何回も書き直す、というものでした。先生と私が納得するまで、様々な表現で文章を書きました。書く練習をたくさんしていたので、本番は言葉を選びながら慎重にかつスピーディーに書くことができました。

私が大学に合格できたのは、先生とたくさんコミュニケーションを取ってお互いの考え方を知ることで、自分とは別の角度から物事を見れるようになり、よりよい内容を最も良い表現で小論文に書けたことにあると思います。最後まで丁寧に指導してくれた河村先生には感謝しかありません。ありがとうございました。

立命館慶祥中学校 合格 Cさんのお父様

娘が中学受験を決めたのは、小学校5年生の夏休みころです。そのころの初めて受けた道コンの成績は、お世辞にも良いとは言えず、中でも国語はひどいものでした。算数と理科、社会は補習塾と自宅での学習でどうにか目途が立ちましたが、国語に関してはどうしてよいかわからず、河村先生の塾にお世話になることになりました。

娘にとって何よりも良かったのは、先生との相性が良かったことです。塾に行くのも楽しそうで、毎週楽しみに通っていました。学習内容は、とにかく与えられたテキストと課題をしっかりやるということに集中しました。そうしていると、6年生になるころから、少しずつ国語の成績が上がり始めました。毎週の漢字の課題に取り組むことで、あやふやな知識が整理されたようで、できる問題を確実に取れるようになりました。また、テストの長文問題も普段の塾で行っているように、本文に線を引きながら解くようになりました。入試前の模試では、平均点を取るところまでいきました。本番は本人としては、少し不本意な出来だったようですが、それでも無事に合格することができました。

これで娘の学生生活が終わるわけでなく、むしろこれからがスタートだと思っています。これからの中学、高校の6年間も引き続き、河村先生にお世話になることにしました。よろしくお願いします。

立命館大学 政策科学部 合格(現役) Dくん

私は中三の秋から河村先生に国語の指導を受け始めました。それまでは集団形式の塾に通っていましたが、授業をなんとなく受けている状態で、国語の成績にも波がありました。そんな頃、インターネットで母が個別指導の塾を探してくれて、河村先生と出会い、すぐに入塾を決めました。

高校受験では、大学進学まで見据えて志望校を立命館慶祥高校に絞りました。受験科目は英数国の三科目で、国語は河村先生、数学は葛西先生にお願いし、ひたすら過去問を解いて添削していただく毎日でした。最初は公立高校との問題の違いに戸惑いましたが、先生方の親身なご指導によって無事合格することができました。

高校では、立命館大学への内部進学要件の評定を確保するため、定期試験対策中心の授業をしていただきました。試験前には、テスト対策の小テストを作っていただいたり、細かな質問にも週またぎで答えていただいたりしたのはとても役に立ちました。おかげさまで国語は毎回高得点で、クラス一位になることもありました。他の教科ではとったこと無いのに…。そうこうしているうちに時は過ぎ、毎回の定期試験対策のおかげで平均評定も上々の出来で、希望通り政策科学部に合格することができました。

河村先生とは勉強面の話だけでなく共通の趣味である野球の話で盛り上がるなど、たわいない話もたくさんしました。阪神タイガースの話をしている時の先生はとっても幸せそうでしたよ。今となってはすごく懐かしく感じています。

最後になりましたが、三年間本当にお世話になりありがとうございました。これからもお身体の続く限り、生徒たちへのご指導をされていくことを願っています。

学びのアトリエ3期生 2014年(平成26年)

北海道札幌西高等学校・札幌光星高等学校ステラコース(A特待) 合格 M・Kくん

僕は、中学一年の途中から、河村先生の塾に入りました。

一学期の期末テストの結果があまりにも悪かったので、せめて国語だけでもなんとかしたいと、母が河村先生の塾を探してくれました。

母に連れられた僕は、若干緊張しながら面談に行きました。塾の先生だから勉強のことだけを聞くのかなと思っていたら、家族の話や、学校のこと、友達のこと、僕がずっと続けているスキーのこと、祖父母のこと、いろんなことを話しているうちに、なんだか父と話しているような気持ちでした。

僕の父は関西出身で、先生も8割5分関西弁だったからです。少しずつ時間をかけて、丁寧に一緒に頑張っていこうねと励ましてくれて、僕はやってみようかなと思いました。僕は、小学校からスキーをしていて、夏場はオフトレ、冬は大会遠征が続き、特に冬はキャンプや合宿大会で塾に行けない時が多かったのですが、別な時間を割いてくれたり、塾に行けない日は電話で先生と勉強しました。僕は、読書習慣がほとんどなく、先生から本をプレゼントされてから、読書がだんだんと楽しくなりました。吉村昭や宮本輝など、頂いた本を通じて、いろんなことを考えることができました。

中学三年になり、僕はずっと札幌西高校が第一志望だったのですが、道コンでは厳しい判定が続いていても、落ちる気がしませんでした。しかし、二学期の学力テスト(A,B,C)ではなかなか点数が取れずに点数的には苦しんでいました。ある日、先生は高校時代バレー部にいて、勉強と両立してきたことを話してくれました。だから僕はここまで来たからには、二学期定期試験で絶対内申を下げないで、そして最後の中体連も出て、全国大会に行きたいと思いました。受験勉強中でやはり練習不足もあり、スキーの全道大会ではあまりにもひどい成績でしたが、それでも出場して良かったと思いました。先生もここから気持ちを切り替えて、頑張っていこうと励ましてくれました。

私立は、受けなくていいと思っていましたが、若干怖かったので光星高校ステラコースを受験しました。先生の用意してくれた過去問を解き、傾向を把握していたので、あまり緊張しませんでした。結果はA特待で合格しました。公立高校受験前日にも先生が、電話で前日のプリントの残りと最重要点を教えてくれました。先生が電話の最後に、焦るとケアレスミスが多くなるから(いつも多いんですよ(笑))、落ち着いてクールにねとエールをくれました。合格発表までの間は、最後の中学校生活、思い切り楽しんでいました。3・17。第一志望の札幌西高校に合格しました。

先生が入れてくれたあのグレート三杯茶(お茶が三杯、毎授業登場します)のおかげで、スイッチが入り、合格につながったのは間違いありません。先生との笑いの絶えない授業をまた受けたいです。

先生、ありがとうございました。

学びのアトリエ2期生 2013年(平成25年)

北嶺中学校・立命館慶祥中学校(SPコース)・光星中学校 合格 S・Yくん

『先生がくださった一生の宝物』

僕は、去年の始めに河村国語作文塾に入りました。その前から他の塾にも通っていました。僕が一番苦手な教科は国語でした。テストでもなかなか国語の点数がのびませんでした。だからその苦手を克服するために入りました。

始めの頃はマンツーマンで緊張や不安がありました。でも、実際にやってみると先生のやさしさや、わかりやすい指導で勉強にしっかりと取り組むことができました。そうすると国語の点数もだんだん上がってきました。前まできらいだった国語が好きになれました。

入試の直前にも、先生は精一杯僕のことを支えてくれて、とてもうれしかったです。第一志望校の国語はとても難しかったです。でも、先生の言ったことを信じて問題をといていきました。そして合格することができました。もしこの塾に通わなかったら不合格していたかもしれないと思うと、河村先生と出会えたことがとても幸せです。

僕は2年生からラグビーをしていました。そんな僕に先生はラグビーの本をプレゼントしてくださいました。僕の一生の宝物です。これから中学生になったら本をたくさん読んでいきたいです。河村先生、本当にありがとうございました。

S・Yくんのお母様『河村先生との出会いに感謝して』

我が家では、中学受験は初めての経験でした。最初に志望校の過去問を見た時、正直、「これは無理!!」と思いました。(笑)

今から振り返りますと、長男には小さい頃から習い事をさせ過ぎていて、ゆっくりと本を読む時間や、自分で自由に表現する機会が不足していました。その結果、文章を読む事も、書く事も苦手でした。これからはますます国語力が大切になる、と言われる一方で、その力をつけるのは、他の教科と比べて難しいと思います。集団授業ではなかなか成果が上がらず、河村先生に指導をお願いする事になりました。

反抗期真っ只中だった息子も、河村先生の指導は素直に受ける事ができ、塾にも自分一人で喜んで通っていました。先生の、『受験テクニックを教えるのではなく、子どもの良さを伸ばす指導』という点が、最もすばらしい事だと思います。受験では、確かに点数を取らなくてはならないので、今まではゆっくりと文章と向き合う時間が持てなかった息子ですが、中高一貫校というメリットを生かして、本当の意味での理解力と表現力を身につけて欲しいです。そして何よりも、本を通して拡がる無限の世界と可能性に速く気づいてくれたらいいなと希望しています。

また、河村先生の指導で、辞書を引く事を大切にしている点もとてもすばらしいと思います。私自身も、小学校、中学校の時、恩師の先生から頂いた辞書が愛読書(?)で、引いた言葉には赤線を書き入れて、今でも大切に使っています。子どもたちにも、一生のパートナーにしてもらいたいな、という願いを込めて、一人に一冊ずつ辞書を贈っていました。

河村先生の文章に対する丁寧さと誠実さに少しでも触れる事ができて、息子にとっては、とても良い経験になりました。河村先生にお会い出来た事に感謝の気持ちで一杯です。ありがとうございました。

京都外国語大学外国語学部 合格 D・Aくん

『合格体験記』

学びのアトリエにお世話になったのは高校三年生の秋頃、全く勉強していなかった僕が「やばい」と思い勉強を始めましたが、小さい頃からの国語の苦手意識は変わらず、なかなか点数が伸びないでいる状態でした。その時に偶然この塾のホームページを見つけ、体験授業を受けに行き、河村先生に出会えたことが、僕の国語に対する意識を大きく変えることになりました。

僕はこの塾にお世話になるまで、本当に現代文も古文も漢文も嫌いでした。小さい頃から漫画や雑誌ばかりで、本に積極的に触れ合おうとしませんでした。そのため文章を読み取ることができず、

漢字も全く読めない書けない状態でありました。答えを出す時は感覚ばかりで、誤った答えでも理由がわからずにいました。小さい頃から国語から逃げていた結果がこんな状態になったのであろうと思います。しかし、大学受験では国語は必須で逃げることはできません。こんな状態をなんとか短い期間で改善しなければなりませんでした。

河村先生は受験までの短い間に、僕のペースに合わせ一つ一つ丁寧に教えてくれ、かなりの国語の力を僕に身につけてくれました。現代文は、感覚で解いていた状態から根拠を持ち理論的に解く状態までに、古文、漢文は、基礎から徹底的に文章を読める状態までにしてくれ、受験で勝負できるまでになることができました。

何より河村先生は、僕に国語の面白さを教えてくれたと思います。

その結果、受験が終わった今でも自然と本を読むようになっています。現在は文章を読むことがとても楽しいです。

人に一冊ずつ辞書を贈っていました。

河村先生の文章に対する丁寧さと誠実さに少しでも触れる事ができて、息子にとっては、とても良い経験になりました。河村先生にお会い出来た事に感謝の気持ちで一杯です。ありがとうございました。

自治医科大学医学部医学科 合格 S・Fくん

『合格体験記』

今思うと実際に受験をしてみないとわからないことや、先生はこういうことを言っていたんだと後になってわかることが意外と多くあった気がします。ですから受験を終えた者の立場として、学校では教わらないことや自学だけでは気づきにくい点などを中心に伝えていこうと思っています。

まず最初に勉強のスタイルは千差万別であるということ。これは河村先生から教わりました。推薦入試やAO入試といったように現在入試方法が多様化してきて、また個人差もある中で一通りのスタイルを押しつけられると成績が伸び悩んでしまう人もいると思います。自分の確立した勉強スタイルやペースがあるのならば、学校の先生のやり方に無理矢理あわせることはないのです。逆に、僕は国語が苦手科目で河村先生に国語のしっかりとした勉強方法を教わるまで自分の中で確立した勉強法がなかったと思います。

河村先生に古典・漢文の知識を一から教えてもらった後は不思議と文章に対する抵抗感が消えていきました。国語の勉強法が確立していない人は河村先生の指導のもと正しい勉強のスタイルを築き上げてもらいたいと思います。

次に具体的な勉強法について自分の失敗談から話をします。実のところ僕は札幌医科大学の推薦をもらっていて、あとはセンター試験で基準を超え面接と小論で良い印象を与えれば合格するという予定だったのですが、見事に今年のセンターに打ちのめされてしまい基準を超えることすらできませんでした。理由を考えると一つの結論にたどり着きました。センター試験の勉強に集中しすぎたのです。これには主に二つの欠点があり、一つ目はよくいわれているように応用力がなくなり二次試験の勉強どころかセンター試験の問題ですら少しひねった問題になると解けなくなったり時間がかかったりします。

気づきにくいのは二つ目です。僕はセンター試験の勉強をしすぎたせいで従来の出題形式に慣れてしまい、今回のように大幅に出題傾向が変わった問題に動揺してしまい全く今まで通りの力を出せませんでした。数学Ⅱ・Bの時なんかは違う問題を解いているのではないかと思い30秒ぐらい試験が始まってから確認していました(センターの問題を解いたことがある人ならこの30秒がどれほど大きいものかはすぐにわかると思います)。

逆に成功談として僕は自治医科大学に合格したのですが、ぎりぎりまで受けるか受けないかを迷い、父親の決断でとりあえず五万円の模試だと思って受けてこいということで渋々出願、願書を出したのも締め切り日の午前0時過ぎで正確に言うと締め切りはすぎていました。センターでコケて推薦は消え、北海道で約70人中3人しか受からない自治医大という狭き門を完全に諦めきっていた僕は過去問を一回も解かず本番を向かえました。

でも結果的にはこのことが良い方に転がり、合格しなければというプレッシャーを全く感じず父に言われた通り模試を受ける気分で初見の問題を解いていました。(学校で受ける模試の方が100倍緊張していた気がする)気がつけば一次試験を合格して、栃木行きの切符を手に入れ、合格していました。本当に気がつけば受かっていたという感じです。だから僕は勉強しない方が力を出せるタイプなんです。型にはまって過去問を解きまくっていたらもしかしたら不合格だったかもしれません。重要なのは勉強をしなくても受かったということではなくて、1%でも可能性があるところならダメ元でもいいから受けて欲しいということです。“可能性を諦めないこと”これが合格の秘訣です。

ここでもう一つ言っておきたいことがあります。それは情報に左右されて不安になる必要はないということです。これも僕の経験談からお話しします。学校でもネットでも自治医科大学は一次試験の筆記試験の点数順に合格していくと言われていましたが、実際に受験担当をした道庁の人と話しているとどうやら今年の合格者は成績上位トップ3という訳ではないそうです。デタラメな情報に動揺していた自分が馬鹿みたいですね。

最後に自分の思い描く将来の理想像を常に頭でイメージしておいて欲しいのです。それは必ずしも医者になりたいとか、法律家になりたいなどといったものではなく、例えば受験を無事終えて海外に行きたいとか、サッカーの試合を観まくりたいとかドライブしたいといったようなもので十分だとおもいます。動機もなく勉強をするのはつらいと思います。「自分はこうなりたいんだ!だからあと1年くらい必死で勉強しよう」こういう気持ちになれればこっちのもんです。自分の理想像はきっと自然と近づいてくると思います。まずはゆっくりお風呂の中でも通学中でもいいので大きな夢を思い描いて下さい。一見遠回りのようで実は何よりも効率の良い近道です。

しつこいようですが、先述した通りこれはいってしまえば僕のスタイルですべての人に当てはまる訳ではありません。でも少しでも参考になるようなことがあれば是非取り入れて欲しいです。この文章を読んで、こんな人でも受かったんだから自分にも可能性があると一人でも多くの人が高い目標を目指してくれれば幸いです。

学びのアトリエ1期生 2012年(平成24年)

学習院中等科・中央大学付属中学・早稲田大学付属佐賀中 合格 R・Sくん

「解けた!」そう言い始めたのは、この河村国語作文塾に入ってからでした。

河村国語塾に入る前は、国語は4教科の中で一番苦手な教科でした。いつも四谷大塚の週例テストや合不合判定テストで国語が驚くほど悪く、結局全体の点数も悪くなって悩んでいました。自分でもどうしていいのかわからないでいた時、親がHPで河村先生の国語塾を見つけてくれました。

そしてこの河村国語塾に通い始めたところ、国語の点数がぐーんと上がってきたのです。なぜでしょうか。それは先生の授業にあると思います。

授業は先生が持っていた文章問題集1冊と、僕の四谷大塚の語句問題集1冊を使って行われました。授業ではいつも優しく、細かいところまで丁寧に教えてくれたのでとても分かり易かったです。間違った問題や分からなかった問題を再度解く時、僕の弱点を見つけてくれてわかりやすくアドバイスしてくれたおかげで、僕も自分自身の欠点を発見することが出来ました。

毎回解けるようになるのが嬉しくて自然と国語塾に通いたくなりました。そうして国語塾に通っているうちに、今までは国語の点数を他の教科でカバーしていたのが、いつの間にか国語の点数で他の教科をカバーしている事に気づきました。受験が近くに迫って来た頃には慶應義塾中等部の過去問が毎回8割~9割近く取れるようになっていました。

もう一つ気付いたことがありました。それは文章を読むのが苦じゃなくなったという事、さらに本が好きになって自分から進んで本を読むようになった事です。これには親も本当に驚いていました。

実は僕はいつも授業中に楽しみにしていた事がありました。それは先生が授業中に出してくれる温かい緑茶でした。外も寒いし、本当に温かくて嬉しくて、先生が優しくて嬉しくて…いろんな気持ちがあってさらにやる気が出ました。

先生は、僕が東京へ受験に向かう時、1冊の本をくれました。僕はそれを飛行機の中で読み、絶対合格するぞ!と思いました。

僕は東京で5校受験したうち、3校に合格しました。残念ながら第一志望は不合格でしたが、国語は9割出来たので、結果は僕の実力不足です。しかしここまで来れたのは、絶対河村先生のご指導のおかげだと思っています。中学に行ってからもずっと通いたかったので残念ですが、これからは先生の指導を忘れないで文章に取り組んで行きたいと思っています。本当にありがとうございました。

R・Sくんのお母様からも頂きました。

息子が「河村国語作文塾&学びのアトリエ」の門をたたいたのは、6年の秋の始まりでした。

他の3教科に比べて国語の成績は振るわず、算数と比べて偏差値にして20もの差がある時もしばしばで、国語が志望校の合格判定を不安定なものにし、「国語さえよければ…」という日々が続いていました。

夏休み。親から見ても息子なりに頑張った夏休みでしたが、8月末の四谷大塚の判定テストは、またしても国語の大ブレーキで不本意な結果に終わりました。息子もいよいよ危機感を覚えたようで、始めて息子の口から「国語をなんとかしないと…。」という言葉が出ました。

そしてインターネットで検索し、ようやく「ここはどうだろう?」と辿りついたのが「アトリエ」のHPでした。さっそく連絡を取らせていただき面談に伺うことになりました。9月中旬のことでした。

出てこられた河村先生は、一見して温厚そうで優しいお人柄がにじみ出ている方でした。先生は「今まで、高校・大学受験生をメインにやってきたものの、中学受験…特に首都圏の中学受験生を受け入れたことはないが、やってみましょう、精一杯やらせていただきます。」と言ってくださいました。その日から息子は「アトリエ」の塾生となりました。

受験まで4カ月余り。そのお言葉通り、先生は本当に熱心に息子に対応してくださいました。

まず、受験校全ての過去問を持参し先生に傾向を分析していただき、それに沿った文章題・語句の取り組みが始まりました。ノートを見ると文章題は毎回丁寧に解き直しがなされており、小テストは点数に関係なく意欲の出るようなお言葉が添えられていました。

息子は真摯に向き合ってくれる河村先生が大好きで尊敬していました。そして先生の授業を受けるにしたがって、国語自体が好きになり成績も上昇、受験直前には過去問も安定して点数が取れるようになり、国語が得点源にまでなっていました。受験当日は、今までの語句の小テストをお守り代わりに持っていったほどです。

そうして、息子は受験した3校から合格をいただくことが出来ました。

あの時、「アトリエ」の門をたたいてよかったね、本当に親子でそう語り合いました。

先生には、国語という教科を好きにしていただいただけでなく、文章を読む楽しさを息子に教えていただきました。

まさに「学びのアトリエ」。ここでもっと沢山の生徒さんが真の学びの楽しさを味わってくれたらと思っています。

河村先生、本当にありがとうございました。

早稲田大学法学部・北海道大学経済学部 合格(現役) S・Kくん

第1志望の国立大学の入試には失敗してしまった自分ですが、約1年河村先生のお世話になり、入試を経験した者として、今思うところを書かせていただきます。

僕がこの塾に入ったのは高校2年の末でした。その時期には1年後のセンター試験に向け、マーク式の試験を受けるようになっていました。国語はさほど苦手教科ではなかったつもりなのですが、マーク試験では点数が安定せず落ち込んでいました。その上国語の受験勉強をしようと思っても、何をすればいいか分からず、親のすすめでこの塾に体験に行き、入塾を決めました。

河村先生の授業の進め方は、基本をある程度おさえていなければ解けない古文・漢文については、簡単な文法の知識から小テストを交えて地道にインプットしていく方法をとり、慣れてきたら少しずつ長く複雑な文章にチャレンジしてくというものでした。現代文(評論と小説)については、マーク形式、記述形式の問題を早い段階から並行して解いていき、先生と1対1で答え合わせをして、納得のいかない箇所はその都度質問しました。実は僕がアトリエに入塾して1番よかったと思う点はここです。一人で問題(特に選択肢のある問題)を解いていると、解答・解説を見てもどうしても納得のいかないことが多々あり、解き直しが億劫になりがちでした。しかし1対1の授業で、時間もゆったりととっているこの塾では、解答に納得のいかない場合、気の済むまで先生と議論することができました。

そうすることでその問題に関して深い理解が得られましたし、僕の国語力アップにも大いに貢献したと思います。

そんな調子で週1回の授業ではありましたが、地道な努力を続けていき、センター試験では国語で185点を取ることができました。

「センター試験の国語は運だ」とよく言われるようにセンター試験では国語は1問の配点が高く、必ずしも努力が点数には反映されないことがあります。そのため、国語力のアップを肌で感じることはなかなか難しいかもしれません。しかし、多くの文章に触れるというだけでも確実に国語の能力は上がります。せっかくこのアトリエは、1対1の個別指導塾なのですから、どんどん質問・議論して、みなさんも読む力を鍛えていってください。

旭川医科大学医学科 合格(現役) K・Kくん

僕は中二の春から札幌フォレストに通い始めました。
河村先生と初めて会ってからまだ5年しか経ってないと思うと信じられません。
特に国語が苦手だった中学の頃。
姉二人もすでにお世話になっていた札幌フォレストを母が進めてくれたのがきっかけでした。

中学時代には五教科全てを、高校時代は主に国語と数学を指導してもらいました。
国語の授業は初め、些細な質問をするのにためらいがありました。
でも、いつだったか勇気を出して初めて質問をした時、河村先生がとても丁寧に、そして表現を変えたりして、僕が納得のいくまで工夫をこらして説明をしてくれた驚きをいまでも覚えています。

それもあって、のちに受け始めた葛西先生の数学でもためらうことなくどんどん質問する癖がつきました。葛西先生には分からないところを浮き彫りにしてもらい、さりげなく誘導してもらったので、問題を自力で完答する力、またその楽しさがどんどん身に付きました。

そうしている内に、どんな質問でもしっかりと答えてもらえる、そういう安心感を持って、よく質問し深く理解するという密度の高い授業を受けられました。また、授業が終わった後は何気ない会話で緊張感や疲れを取り除いてもらいました。ここでの先生は生徒との壁を取っ払った友達の様な感覚で、五年間ずっと接してもらいました。

こうして三年前、札幌北高校に入学することができました。そして、ここでも河村先生の支えに感謝しました。中学とはうって変わってとても厳しく、練習量の多かった部活に入部しました。

学校に部活にフォレスト、毎日が忙しさに追われていましたが、部活は楽しく、どうしても続けたいという気持ちは変わりませんでした。河村先生はそんな僕の我儘をむしろ応援してくれて、日程や時間・勉強内容を柔軟に対応させ、全力でサポートしてくれました。おかげで高三の高体連では完全燃焼することができました。

部活をやりきったこと、最後に完全燃焼できたこと、この一生ものの思い出はフォレストの支えがなかったら決してできなかったと思います。そしてフォレストで教えてもらったことを出し切った大学受験本番。センターは800点越えの自己ベストをとり、後期試験で旭川医科大学に合格しました。

この感謝の気持ちは、何度ありがとうを言っても言い尽くせません。報告に行ったとき、先生もとても喜んでくれて、僕も嬉しかったです。
最後に、医学部を目指している皆さんへ。

自分の未来の姿をいつも想像してこれからも励んでください。辛いときや苦しいときは誰かに頼っていいんです。それが河村先生なら、きっと先生も喜んでくれるはずです。いつか同じ職場で会えることを楽しみにしています。

ほんとに最後にもう一度、河村先生、ありがとうございました。

札幌フォレスト生の合格体験記

札幌フォレスト16期生 2011年(平成23年)

北海道薬科大学薬学部 合格 M・Nさん

私が札幌フォレストに通い始めたのは確か小学三年生頃で、初日は問題が解けた時に「出来ました。」と言って先生を呼ぶことに凄く緊張して中々呼べずにいました。ですが、そんな私の様子を見て先生が「解くの早いね。」と採点に来て下さり、私は呼べずにいた事を注意されると思っていたので、とても安心したのを今でもはっきりと覚えています。その日は帰ってすぐに次の週の宿題を終わらせて、また塾に行くことを楽しみにしていました。

私の通っていた小学校は宿題があまり多く無かったため、家で勉強する習慣はフォレストに通い始めてからつきました。そのため、例えば国語では「問題を解くとき、本文を読みながら大事なところに線を引く」「ノートは線を引いて区切って余白を作り、調べた語句や指導された事をメモするのに活用する」などの自分の勉強スタイルも出来上がっていきました。以来、大学受験が終わるまで国語、数学、英語、その時々の苦手科目を組み合わせながら、ほぼ全ての教科を指導していただきました。進級や通う日の変更等で各教科数人の先生を経てきましたが、国語は塾に通い始めてから長い間塾長先生に教わり続けてきました。

私が志望校を決めたのは高三の春でした。それまでの道内の看護学部志望から薬学部志望へ変更し、大学や入試形態を調べ、北海道薬科大学の薬学部を指定校推薦で受験することを決めました。受験で一番お世話になったのは志望理由書作成の添削でした。看護学部志望だったときから講習で添削をして頂いていて、まだ推薦で受験するかがはっきりと決まっていない段階だったのに、塾長先生が自己推薦書や志望理由書の書き方の本を二冊くださり、それだけでなく当時の志望校の教育理念に関連性のある本も紹介して頂きました。練習の段階から本番同様のアドバイスを頂けたことで、自信の持てる志望理由書をその時点で作成することができ、受験への不安を軽くすることができました。

その後本番用を作成するときに、私の高校は推薦受験が多いため他クラスの生徒が国語の先生に個別に頼むことは禁止されていて、困って塾長先生に添削をお願いしたところ、その時国語を受講していなかったにも関わらず、すぐに引き受けて下さいました。添削をしてくれる先生が事だけでなく、困った時に助けてくれる大人は親や学校の先生だけではないんだ、ということに改めて気付き、それがとても心強かったです。

先生というと学校の先生を思い浮かべる人が多いと思いますが、私が今まで一番長く指導して頂いた先生は塾長先生で、一番尊敬し信頼している先生です。塾長先生だけでなく、今までフォレストで指導して頂いた先生方、みなさんのことが本当に大好きで、とても深く感謝しています。もうフォレストに通う事はありませんが、フォレストとの縁はこれからもずっと続いていってほしいです。今まで長い間、本当にありがとうございました。

明治大学・法学部、中央大学・商学部、総合政策学部、成城大学・法学部 合格 R・Tくん

友達と高校から一緒に通う塾を探した結果、フォレストと出会いました。フォレストへの最初の登校は、塾長との面接でした。どきどきしながら、初めてフォレストのドアを開けたのを覚えています。あれからもう、四年がたちます。浪人時代も含めて、この四年間での自分の変化には正直驚かされる部分がありますが、おそらくその変化にフォレストでの経験、出会いが大きく関わってきている事と思います。

最初の面接で塾長から聞かれたことは、自分の夢についてでした。そしてその後、四年間にわたって変わらずにフォレストは自分にとって学習面だけでなく、夢などの自分の人生について考えたり、相談する場となりました。その結果、進路も自分の夢、性格、人生を絡めてフォレストで話し合い、国立志望から私立専願に変更することができましたし、これは結論からいえば正解であったと今、思っています。

もちろん、学習面でのサポートも抜群でした。時にはわがままを言って英語の添削も行ってもらったりもしました。途中で自分の勉強との折り合いがつかなくなり、やめさせていただきましたが、このような臨機応変な対応も、人と人とのつながりを大事にするフォレストならではのものであると思います。

ただ、本当にフォレストの存在の大きさを確認したのは、浪人の時でした。フォレストがあったから、予備校も授業のみの単科にしました。実際今となってはその選択は正しかったと思っています。なぜなら、フォレストの進路指導は期待以上でしたし、それだけでなく宅浪に近かった僕の精神面のケアまで細やかにしてくれたからです。現役で合格するより浪人したほうがよかったかどうかは、今の僕にはわかりませんが、自分の成長をフォレストでの経験を含めた浪人生活で確認できたのは確かです。

フォレストでの経験は単に受験のみのものでなく、一生大切にしたいものばかりでした。今後も微力ながらフォレストと関わりながら、この体験を将来に活かして行きたいと思います。本当にお世話になりました。

首都大学東京・システムデザイン学部システムデザイン学科 N・Tくん

「9月からのフォレスト」

部活は野球をやっていたために、1年~3年の7月までは学校の授業の予習、復習などはほとんどせずに、野球づけの毎日でテスト前の期間だけ勉強していました。

そして、部活が終わり夏休みに入ってからすぐにあった模試で自分の出来なさに驚きました。それからは勉強の質などは気にせずに、とにかくがむしゃらに勉強しました。

夏休みが終わった後の模試ではそれなりに勉強した結果がでたのですが、国語だけがなかなか成績が上がらずに悩んでいました。9月の半ばすぎになってから母親に「フォレストに行ってみたら?」といわれました。

フォレストのことは僕の姉が行っていたために名前だけは知っていたのですが、その他のことはほとんど知りませんでした。とにかく体験に行ってみると自分には基本ができていないとうことがわかり、河村先生の基本からの授業は自分にとってはピッタリでした。

それからは成績が上がっていき、センター直前の模試ではやっと自分の目標点に届きました。そのことで本番はある程度の自信を持って臨むことができました。しかし、本番では国語をはじめ、ほとんどの科目で思うような点数が出ずに、出願校の変更を余儀なくされました。

二次試験まではフォレストで物理を受講して、城崎先生の授業も河村先生と同様に基本を中心におこなっていただきました。本番では受講した物理はできましたが、以前から自信のあった数学がほとんど出来ずに終わったあとは本気で浪人のことを考えていました(笑)。

そして、合格発表の日・・・どうせ落ちているだろうと思っていたらまさかまさかの合格でした。今考えてみると、最後まで諦めなかったのが良かったのだと思います。フォレストでは国語で90分、物理で120分の授業ではその時間が本当あっという間に感じるほどに集中することができました。

そして授業が終わった後などの河村先生の温かいお言葉に何度も励まされました。最後になりますが、指導して下さった河村先生、城崎先生などフォレストの関係者の皆さん、本当にありがとうございました!!フォレストには感謝しかありません。

札幌フォレスト15期生 2010年(平成22年)

学習院大学・文学部ドイツ語圏文化学科 推薦入試合格
M・Sさん【高校3年 国語受講】

私はフォレストには、中学受験することをきっかけに、大の苦手だった国語を教わるため、小学校6年生から高校3年生までの7年間お世話になりました。この7年間で、私はフォレストに様々な面でサポートしていただいて成長することができ、結果として指定校推薦で志望の大学に合格することにつながったと実感しています。

フォレストに通い始めた頃、宿題だけはやっていましたが、家で勉強する習慣が全くなく、中学受験という緊張感もないままで、今から考えると、何となく受験をして何となく合格したように思います。それから中学に入ってからも、小学校の時と変わらずその状態は続いていました。

しかし、中学2年生の夏に、父の仕事の関係で1年間ドイツに行くことになり、その間日本語での勉強ができなかったため、帰国してからは、その1年間のブランクが、大きく私に押し寄せてきました。さらに、ドイツやドイツの人々から受けた深い刺激により、私の勉強に対する姿勢が劇的に変わりました。

私は一般受験ではなく推薦を考えていたため、定期テストを重視してみていただいていました。伸び悩む時期が長く続くこともありましたが、毎月の塾長からの授業コメントで励まされ、また安易に×をつけずに、○や△をつけてくださるのも、国語が苦手だった私にとっては心の支えとなりました。そして、習得に時間のかかる私に、最後の最後まで辛抱強く教えてくださり、高3になってグッと定期テストの点数が上がったことは、フォレストで考える力、そして基礎をしっかり身につけてきた結果だと思います。

推薦をもらった後も、志望理由書の作成を夜遅くまでご指導してくださり、満足した出来で提出することができました。1年というブランクを乗り越え、そしてそれ以上の力をつけることができたのは、フォレストという存在があったからこそです。それまでの河村先生のご協力は言葉に尽くせません。

大学が決まった今、「新書を読んで感想文を書く」という大学からの課題に取り組んでいますが、本嫌いの私が本を読むことが苦ではなくなっていることに気付き、それは様々なジャンルの文章問題をたくさん解いてきた結果であり、これもフォレストのおかげだと実感しています。フォレストで学んだことは、受験のためだけのものではないと思います。これから大学で勉強し、社会に出てからも絶対に役に立つと断言できます。

フォレストに出会い、長い間勉強できたこと、本当に感謝しています。長い間ありがとうございました。

天使大学・看護栄養学部看護学科 推薦入試合格
M・Sさん【高校3年 国語・数学受講】

私が志望校を決めたのは、指定校推薦を受ける2ケ月前です。もともとは一般受験を希望していた私にとって、推薦基準を満たすには高い評価平均が必要で、そのうえ看護学科の枠は1つという厳しいものでした。

一般受験から指定校推薦に切り替えることができたのは、フォレストでの勉強のおかげで、学校での評価を高く維持できたからです。日ごろの勉強をぬかることなく(1日に英文1つ訳すだけでもいい)、計画的に、飽きないように続けることが大切だと思い知りました。人それぞれに、適する勉強法はあります。私はフォレストの環境で、勉強の成熟度、ペース、などに合った自分の勉強法が見つかりました。フォレストでの学びによって、自分の勉強を確立し、塾以外の時間も有効に使うことができました。これが、合格につながった大きな要因だと思います。

余談ですが、私がフォレストに入塾してよかったと思う一番の理由は、先生の人となりにあります。例えば、私は合格した後、緊張感がなくなり、授業にも集中できなくなっていました。そのとき先生から厳しいお言葉をいただき、目標に取り組む姿勢を正していただきました。

最終志望校を決めるまで、受験資格が与えられてから合格まで、フォレストの先生方には何度も相談に乗っていただきました。一緒に解決策を考えていく中で不安も解消され、勉強や受験に集中することができました。本当に感謝しています。

札幌フォレスト14期生 2009年(平成21年)

津田塾大学・国際関係学科 特別入試(AO入試)合格
M・Yさん【高校3年 国語・小論文・世界史受講】

私は、10月にこの大学の特別入試(AO入試)を受けました。この特別入試は、今年から導入されたということもあり、過去の例が全くない試験を受けることはとても不安でした。しかし、この大学に入るためのチャンスが一つでも増えるという気持ちで受験することにしました。

一次試験は、志望理由書千二百字と課題論文の書類審査二千字による試験でした。課題論文は、自分に影響を与えた三つの著書を挙げて世界の問題について述べよ、というとてもボリュームのある課題で、普段あまり本を読まない私は、まず本選びから始めなければいけませんでした。先生方に紹介してもらった本を参考にしながら、夏休み中は、ほとんど毎日、中央図書館に足を運び、手当たり次第論文に関係する本を読みました。そして、何度も何度も論文を書き直しては、河村先生に添削をしてもらい、涙が出るほど論文作成は大変でした。周りの受験生がコツコツと受験勉強をしている中で自分だけが本を読み、みんなとは違ったことをするのには、戸惑いもありましたが、このAO入試への勉強を通じて、より一層この大学に入りたい気持ちが膨らみ、また、より一層自分が興味を持つ国際社会問題への知識を深めることができたと思います。

二次試験では、英語と小論文の試験とグループ面接がありました。一次試験の結果が来てから二次試験までは、約一ヶ月間しかなく、その短い期間で小論文対策をするのはとても無理があったと思います。けれども、普段から河村先生の現代文の授業で自分でも知らぬ間に書く力を培ってきていたせいか、長文を書くことにそれほど抵抗がなく、それなりの小論文を短期間で書くことが出来るようになりました。また、面接対策は学校の先生と友達、そして中村先生に協力をしてもらい何度も練習をしました。もし、特別入試で落ちてもまだ次のチャンスがあるからといって、軽い気持ちで試験に臨みたくなかったので、学校の先生、そしてフォレストの先生方の力を借りて、自分のできる限りのことは全部しました。そして、何とか合格することができました。

私は、他の受験生よりも五ヶ月余り早く受験が終わりましたが、卒業までの残された時間を有意義に使って過ごしていきたいと思っています。フォレストの先生方には、合格が決まるその日までずっと心配していただき、本当にありがとうございました。

札幌フォレスト13期生 2008年(平成20年)

秋田大学・医学部医学科 合格
H・Fくん【高卒生 数学(中3~高2)・国語(高3)受講】

私はフォレストに合計4年間通いました。その間、フォレストにはたくさんお世話になり、書きたい事もたくさんありますが、ここでは国語を中心に書きたいと思います。

私が国語を教えてもらい始めたのは高校3年の6月でした。それまでは学校の授業はほぼ全て寝て、期末テストは直前にポイントだけ押させて凌ぐなど国語の勉強はほとんどしたことがありませんでした。そして部活を引退していざ国語の勉強を始めようと思っても、何をしていいのかわからず全く国語ができるようになる気がしませんでした。このままではまずいと思い、当時、教室でお世話になっていたフォレストに国語を教えてもらい始めました。

受験生、特に理系の人ならわかる人も多いと思いますが、センター国語は受験科目の中でもかなりやりにくい科目です。まずどう勉強していいか分からず(特に現代国語)、仮に模試などでよい点数を取っていたとしても、本番では失敗することが珍しくない教科だからです。でもフォレストで河村先生に国語を教えてもらい国語に対する姿勢が変わりました。現代文ではなぜ自分がその選択肢を選んだのかなどを考えて問題を解くようになり、古文漢文も先生によって完璧に管理されたスケジュールで無理なくだんだんと内容が理解できるようになっていきました。そして何よりも大きな変化は文章の内容を楽しむ余裕ができ、国語が好きな教科になったことです。

前述したようにセンター国語は本番で失敗する可能性が高い教科です。でも普段から点数をとっておくと自信がついて本番で失敗する可能性が低くなります。国語の点数を上げるためには普段からたくさんの問題を解くことは重要ですが、現実問題として国語だけにたくさんの時間をかけるわけにはいきません。ですから一回一回を丁寧に復習し、考えながら問題を解くことが点数を上げる秘訣だと思います。これは全ての教科について言えることだと思いますが、私はフォレストで教えてもらった国語を通じてこのことに気づくことができました。

このほかにも数学や小論などフォレストには私の受験を様々な方面からサポートしてもらいました。おかげでめでたく大学へ進学することができました。ありがとうございました。

札幌医科大学・医学部医学科 推薦入試 合格
R・Iくん【高校3年 国語・小論文受講】

私は中学生の頃からフォレストに通わせていただきました。中・高とこれほど長く続けられた塾はフォレストだけです。私は本を読まないこともあって、昔から国語を苦手教科にしていました。実際国語の勉強をしようと思っても「自分ひとりでは何をやればいいのかわからない」「わからないから後回しにする」が続いていました。そんな中、知人に聞いて出会ったのがフォレストでした。

初めは、塾に行っても大して変わらないじゃないか、というのが正直な気持ちでしたが、半年と経たないうちから効果が出てきたように思います。その理由としてまず、文章を読む機会をたくさん与えていただいたことがあると思います。国語の問題を解くということは、それだけ文章を読んだということです。私はこれだけでもずいぶんと国語力が向上したと感じています。読むスピードもそうですし、文章を一回で理解する力も身についてきたと日々実感することが出来ました。これは全ての問題を解く上での基礎となるものですから、私の場合「フォレストに行く」だけで力をつけさせていただいたと思います。

その他に、最も大きなお力添えをいただいたのが「河村先生の授業」です。私は二時間続きの授業を受けさせていただいていたのですが、その二時間の中で小テスト・古文・漢文・現代文をそれぞれ過不足なく割り振っていただいていたので、授業の方向性に不安を持つことなく勉強に集中できました。また、定期試験の直前になって、定期試験対策をしたいとう無茶なお願いにも、迅速に対応していただいたのは、とても助かったと感じております。

こうした通常授業の他に、大学受験に向けての小論文を対策していただきました。追い込み時期に至っては、毎日夜遅くまでご指導いただき、合格できたのは河村先生の熱心なお力添えがあったからこそだと断言することができます。その他、フォレストの先生方には多くのサポートをしていただきました。たくさんの応援とご指導、本当にありがとうございました。

お茶の水女子大学・理学部数学科 推薦入試合格
E・Hさん【高校3年 国語・英語・数学 受講】

私は中学2年生の頃から5年間、札幌フォレストで授業を受けました。

私は英語がとても苦手で、長文になると読むのもいやでした。しかし、長文の読み方や問題を解くコツを先生に教わり、問題に取り組みやすくなりました。

現代文では、問題を解いた後、先生になぜその答えを選んだか聞かれるので、マークの問題もしっかり吟味して選ぶようになりました。そうすると、答えの手がかりが必ず文章中に書いてあることがわかり、普段活字に親しみがない私ですが、文章を読む事が苦痛でなくなりました。また、選んだ答えが間違っていても、なぜそれが違うのかを考え、別の答えを選ぶので、すぐに諦めずに粘る心が身につきました。

英語と国語の他に、数学も習いましたが、数学はもとから好きな教科だったので、毎時間楽しく授業を受けていました。時々、学校で習ったことを発展させた内容を教えていただき、数学に対する私の興味はどんどんふくらみました。私が理学科の数学科に進学する事は、フォレストでの授業の影響が大きいのではと自分で思っているくらいです。

私は推薦入試を受けたのですが、その際提出する志望理由書をフォレストで見ていただきました。私の意見を聞いたうえで、こうしたらどうだろう、と提案して下さり、おかげで私は自信を持って志望理由書を提出することが出来ました。また、面接の練習を2回もしていただき、緊張する事なく本番を迎える事が出来ました。

長い間フォレストに通って本当に良かったと思います。急に成績が延びた時期はありませんでしたが、学力は確実につきました。真面目にコツコツ取り組む事が大切だと、今まさに実感しています。

早稲田大学・商学部 推薦入試合格
R・Yくん【高校3年 国語・英語受講】

私がフォレストに入ったのは、高校1の夏の時でした。受験の事を考えると、早いうちに勉強する習慣をつけた方が良いと思い、知人の勧めもあって入塾を決めました。

ここでは何より集中して勉強できる事が最大の長所だと思います。周りの人がみな真剣になって取り組んでいるため、自分も刺激を受けて勉強しようという気にさせてくれます。それに予備校と違い、よくわからないまま授業が進み、もう寝てしまおうなんてこともフォレストでは起こりません。普段、学校で睡眠学習にひた走っている人にとっては、勉強できる絶好の環境であると思います。

私は国語と途中まで英語を受けていましたが、どちらも自発的に勉強しづらかった教科だったため、週1回でもフォレストで集中的に勉強できた事は、自分にとって非常にプラスでした。そのため高3に入って、マーク模試では、両教科とも8~9割近くまで点数がとれるようになりました。

フォレストで勉強する習慣がついてきたため、定期試験でもそれなりの点数が取れていたこともあり、私は早稲田大学の指定校推薦枠を獲得し、無事合格することができました。

フォレストの先生方には合格が決まるその日までずっと心配していただき、本当にありがとうございました。

法政大学・国際文化学部 推薦入試合格
Y・Mさん【高校3年 国語・英語・数学受講】

私は姉が通っていたので、中学2年生の時から、フォレストでお世話になりました。学校の数学の授業についていくのが精一杯でしたが、フォレストで数学を教えていただいてからは定期テストの点数も上がり、苦手だった数学も楽しくなりました。高校2年生からは大学受験に向けて、国語と英語を受講しました。文系教科には自信があったのですが、個人で教えていただくことによって、自分ではわからなかった弱点を発見しました。弱点を見直すことによって、模試でも度々よい成績を収めることが出来ました。

私は大学の自己推薦入試を受けましたが、日頃の授業で現代文の記述の問題を丁寧に添削して下さったから、文章が身に付き、良い自己推薦文を書くことができて合格につながったのだと思います。

フォレストの良いところは、「とことん自分で考えさせる」というところです。一度間違えたら答えを知りたくなりますが、二度三度と間違えても、なるべく自分で答えを見つけるよう指導されます。そうすることで、自分がどうして間違えたのかを理解できるし、次からは間違えないようにより集中して問題を解くことが出来ます。こうして諦めない忍耐力を身につけました。

最後に、フォレストの先生方、長い間の熱心なご指導と大学合格に導いて下さったことに心から感謝します。

北海道医療大学・看護福祉学部看護学科 合格
A・Sさん【高校3年 国語受講】

札幌フォレストには、中学2年生の頃から大変お世話になりました。集団指導の教室よりも、自分のペースに合わせてもらえ、遅れすぎず進みすぎずの歩調が、学んだことを自分のものにする可能性をとても高く保ってくれました。また、周りの人たちが懸命に勉強する姿勢にも刺激を受けていたんだと思います。「言われなきゃ勉強しない」型だった私が、静かな教室の中でも黙々と目の前の問題に集中して解くことが出来ました。宿題も難なくこなせる適量で他教科も十分にできる時間が持てました。

自分の勉強では、ひたすら量ばかりをこなした気がします。今思えば、自分の学習は計画性に欠けていたかもしれません。何月までにこれを、今週中にあれを、と計画しても自分に甘い私はかなり大変でした。受験勉強も何事も「自分から」が大切なんだとひたすら思い知らされました。

あとは塾での何時間かを生かした家での勉強が一番大切だと思います。口で言うのは簡単で、家には色々な誘惑があって大変です。それさえも忘れるような集中力を身につけられれば最強だと思います。それは一筋縄ではいかないことですが、少なくとも今我慢することで後々の事がまったく変わると考えれば、机に向かうことが出来ました。私は他にも自分にヤル気を出させるのに仕えた理由は何でも使って、自分を納得させました。そして、できるときは考える間も与えず、思い立ったら速攻で机に向かいました。

私にとって受験は生まれてはじめて直面する大きな人生勉強でした。最大の敵は、何よりも自分自身だったので、絶対に一人では乗り越えられなかったと思います。フォレストの先生方や、支えてくれた方々に感謝したい気持ちでいっぱいです。本当にありがとうございました。

金沢医科大学・医学部医学科 推薦入試 合格
M・Kくん【高卒生 国語・英語・数学・化学・日本史受講】

私は、一浪して推薦入試で金沢医科大学に合格しました。あまり受かるとは思っていなかったので少々ビックリです。

さて、ここでは各教科についての考えとフォレストの良き所を書こうと思います。

国語
現代文・古文・漢文をやっていました。初期に記述で地力をつけるのが良かったです。また、間違えた箇所は理由を問われるので、いいかげんにできないのが好きです。逆らわずに素直にやればできるようになるはずです。

英語
問題を解き、あっていた箇所も見直せ、気軽に質問できて良かったです。時制等の教え方もわかりやすかったです。単語、文法を覚えて読み合わせを何回もすれば、自然と理解できるようになります。

数学
解けなくても、すぐに答えを言わないで、ヒントをくれるなどしてくれたので、ちょっとしたきっかけで解けると自信がつきました。様々な問題を解き、少なくとも15分は考える事が、解けるようになるには必要だと思います。

化学
基本(覚えるべきこと等)をしっかりとしておけば、何も難しくはないです。基本が完璧でないのに問題になれるために、難しい問題にとりかかるのはお勧めしません。まずは基本です。

社会
社会は暗記です。何度も何度も問題を解いていけば覚えられます。いらないと思う詳しいこともやっておくと安心できます。

また、小論・面接は相手が何を求めているのか等に気付く注意力があれば大丈夫です。たまには休みを入れてがんばって下さい。

立命館慶祥中学校、聖心女子中学校、多摩大学目黒中学校 合格
M・Mくん【小学6年 国語受講】

私は、小学校に入った時から通信教育で勉強していました。中学受験をしようと決めて、難しいテキストとテストのある通信教育に変えましたが、家で毎日勉強を続けていました。算数は家で勉強するだけでは難しかったので塾に通いましたが、国語は4教科の中で一番点数がよかったので心配ないと言われていました。でも、実を言うと漢字を覚えられず、ほったらかしにしていました。六年生になったらテストに記述式の問題が増え、何もかけないことが多くなりました。本を読むのが好きなので問題文を読むことは楽しいのですが、自分で考えるということが出来ませんでした。それで、抜き題して書くという問題の多い論説文はまだよかったのですが、小説が苦手になってしまいました。結局、二学期の模試では、国語が一番悪くなってしまいました。

これはまずいということで小学生に国語を教えてくれる塾を探しましたが、小学生に受験用の国語だけを教えてくれる所が見つかりませんでした。大学受験対象の塾ですが、フォレストの河村先生にお願いしたところ、教えて下さることになり、安心しました。その時、もう11月であと三ヶ月しかなかったのですが、とても役に立つ授業を受けました。河村先生は、答えをなかなか教えてくれません。ヒントを出してくれて、あとは自分で考えます。宿題もたくさん出て、国語を勉強する時間が増えました。

今はこの作文を書きながら、がんばって勉強して良かったとおもいます。勉強を教えて下さった先生に感謝しています。

北海学園大学・経営学部経営情報学科 合格、北海学園大学・経営学部経営学科 合格、
北星学園大学・経済学部経営情報学科 合格 S・Iさん【高3生 英語・数学・国語(添削)受講】

私は高校2年生の夏ごろに札幌フォレストに入塾しました。

私は3教科を受講していましたが、英語と国語は一般入試直前まで受講していました。英語は元から好きな教科だったので、常日頃興味を持って受講することができました。先生の指導は非常に親切に答えてくださるので、疑問点や苦手な箇所はその場で解決できました。そのため、文法問題や長文問題が以前よりも得意になり、入試では英語が自分にとっての強みとなりました。

国語はそれほど得意な教科ではなかったのですが、添削を受けていくにつれて文章を読解するにあたってのコツが掴めるようになっていき、現代文・古典共に以前よりもはるかに得意教科になりました。

札幌フォレストでの学習の成果が実り、一般入試ではよい結果を収めることができました。本当によかったと思っています。

札幌北高等学校 合格、札幌光星高等学校 特進コース 合格、札幌第一高等学校 文理コース 合格
A・Kくん【中3生 英語、理科、社会、国語受講】

中学校に入り、約1年間じっくりと時間をかけて、自分にあった塾を探していました。全体授業の塾の講習会や体験授業も受けましたが、今一つでした。ちょうどその頃、母が偶然ホームページで札幌フォレストを見つけてきました。それで早速、塾に相談させていただきました。苦手なところはどこか、目標は何なのかということを先生方と話し合いました。そして体験授業を受けさせていただき、通塾することになったと記憶しています。授業の前にどの分野を学びたいのかを伝え、その結果苦手を克服して伸ばすことができたように思います。また、講習会では普段受講していない教科も体験でき、とても身につきました。先生方の熱いご指導により、苦手なものも自信がつきました。本当に、感謝しています。おかげ様で、志望校に全て合格することができました。フォレストに通っていたからこそ、今の自分がいるのだと感じます。お世話になった先生方、ありがとうございました。

札幌北高等学校 合格、札幌光星高等学校 特進コース 合格
Y・Fくん【中3生 国語受講】

フォレストの授業は生徒を第一にしています。自分の苦手な所に力を入れて勉強をしたり、定期テスト前にはテスト対策をしてくれます。

フォレストでは国語を教えていただきました。今まで、国語は他教科に比べて低い点数を取っていましたが、フォレストの学習を続けていくうちに点数が上がっていき、満点をとることも多くなっていきました。

こうして僕は志望校に入ることができました。受験勉強としては、フォレストで与えられた課題をただひたすらこなしました。課題とは、僕にとって足りない部分を補強するもので、僕の力にとてもなりました。

指導してくださった先生方、本当にありがとうございました。大学受験の時もよろしくお願い致します。

札幌西高等学校 合格、札幌山の手高等学校 特進コース 合格、北星学園女子高等学校 英語コース 合格
M・Kさん【中3生 数学・理科・社会・国語受講】

私は中3の2学期からフォレストに通わせて頂き、それと同時に受験と真剣に向かい合いました。はっきり言ってかなり出遅れた形となったので、今回、西高合格という結果が出て大変うれしく思っています。

私の場合は合格に確信があったわけでもなく、長い間努力したのかというとそうではありません。まず、家庭学習という習慣がなったのでフォレストで出された宿題だけでもこなすようにしました。そして自分の弱点を発見し、宿題以外の家庭学習も自然に行うようになりました。今思えば教えて下さった講師の方々や家族の期待が私をそうさせたのかもしれません。私の勉強は振り返ってみるとがむしゃらで計画性がなかったのかもしれませんが、誰よりも追い上げた自信はあります。

フォレストはわからない所を細かく教えて下さるので、私の方に時間がなくても焦らずに学ぶことができる場だと思います。もっと早く勉強すれば良かったという後悔はありますが、短い期間でフォレストで実力と自信をつけられて良かったと思います。本当にありがとうございました。

札幌フォレスト12期生 2007年(平成19年)

北海道大学・医学部医学科 合格
T・Fくん【札幌南高3年 国語・化学・英語・倫理受講】

私はとにかく高校2年生の冬まで国語が大の苦手で、模試などでもいつも国語だけ点数が低く、それが悩みの種でした。このままでは駄目だと思い、国語を教わることのできる塾を探していたところ、たまたま知人に聞いたのがフォレストでした。それまで国語を塾で習ったことのない私にとって、河村先生の授業は目からうろこでした。毎回よい問題を出してくださり、またこまめに小テストをしていただいたことで、自分の国語力が向上しているのを実感できました。国語を学ぶに従い、他の教科の理解度も上がり、効率よく学ぶ力をつけることが出来ました。やはり、国語は全ての教科の基本だと私は思います。

更に、国語以外の教科でも、フォレストにはたいへんお世話になりました。11月ごろの模試で、理科・社会の点数が悪く、危機感を感じた私は、これらの教科でもフォレストのお力を借りようと相談したところ、迅速に対応していただきました。センター前に倫理と化学、また前期試験の直前に英作文、直後に面接や小論文の対策もすぐに受けることが出来ました。この柔軟な対応もフォレストのよいところだと思います。

その他にも、社会の教科の選択で悩んだ時や、志望校に迷った時も親身になって相談に乗っていただけたので、一人であれこれ思い悩むこともありませんでした。私自身、合格は難しいと思っていたので、未だに合格したという実感がありませんが、この合格が私一人の力でないことはひしひしと感じています。最後に、岡村先生、山田先生、菅原先生、中村先生、そして河村先生、本当にありがとうございました。

日本大学・理工学部航空宇宙工学科 合格、神奈川大学・工学部 合格
T・Aさん【札幌手稲高卒 物理・数学・英語受講】

「航空宇宙工学科に行きたい」3年間、この一念にこだわり続けてきました。途中、大学受験そのものを止めてしまおうかと思った時期もありましたが、支えてくれたものはフォレストでの時間、特に物理の授業でした。フォレストの授業は本当に楽しかったです。大手予備校にも行きましたが、やはりフォレストでの授業なくして今回の合格はないと思います。本当にありがとうございました。

浪人は本当に厳しいです。プレッシャーと焦りに押し潰されそうになります。自分を含め、そうなった人も何人か見てきました。僕が這い上がれたのは、両親、友人そしてフォレストでの時間があったからです。

現役の人、これから浪人する人、浪人中の人、大学受験は厳しいですが、自分に出来ること、やるべきことを精一杯やって下さい。そうすれば必ず成功します。

最後にもう一度、フォレストの先生方、両親、友人、サポートしてくれた方々、本当にありがとうございました。

青山学院大学・経営学部経営学科 合格、成蹊大学・経営学部経済経営学科 合格
K・Mくん【高認生 国語・英語・数学受講】

私は高校に入って以来、特別進学コースというところにいたにもかかわらず、授業は睡眠学習、家に帰ればテレビを見て寝る、休日は街に出で遊ぶ、ということを繰り返していました。そのため受験を意識し始めた高校二年の秋頃に、教師に「その成績じゃ大学は難しいと思うぞ」などと言われる始末でした。しかし自分の中の浪人はしたくないという気持ちと、自分のこれからの進路を狭めたくないという気持ちがだんだんと大きくなり、このままではダメだと思い一年を勉強に費やす決心をし、必要な時間を確保するために高校を辞めました。

その後自宅で勉強を始めたのですが、いままで机に向かって勉強したこともなかったため勉強の仕方がまったくわからず時間だけが過ぎ、ただただあせるばかりでした。そのときにフォレストを見つけ塾長の熱い説明を聞き、ここなら自分の力になってくれると確信しました。 塾とともに過ごした一年間は充実したものでした。いままで見るのもいやだった英語もだんだんわかるようになると楽しくなっていき暇なときに英語の雑誌を眺めるほどになり、まったく読まなかった本も、塾長の勧めで読むようになりました。結果成績は全体で偏差値は20ほどあがり、惜しくも第一志望は落ちてしまいましたが前の自分では考えられない大学に入れました。

フォレストは、とても温かく親身になって自分のことを考えてくれました。ただ単に勉強をする塾とは一味違いました。河村塾長、中村さん、菅原先生、吉田先生、この一年本当にありがとうございました。

日本大学・法学部 合格
N・Sさん【札幌開成高卒 国語受講】

私は私立大学志望でしたがどうしても国語が出来ず、悩んでいた所、友人に本当に国語が出来るようになると強く勧められ、札幌フォレストに入りたいと思いました。私はもう二浪目になり、親は大学受験に反対していたので、当然塾も認めるわけもありませんでした。親の保証もなく、見ず知らずの私を信じて入塾させて下さった河村先生には本当に頭の上がらない気持ちで一杯です。

授業も他の人とかわらない時間に入れて頂いて、みっちり付いて教えて下さったり、延長しても教えて下さったりと、ずっとありがたく思っていました。そして入試本番では、自分でもビックリするほど国語がよく解けていました。もしかしたら満点近いのではないかと思うほどです。そんな風に解けたのは全て河村先生のおかげです。自力では絶対に出来ないことでした。

これからも、出来ない教科に悩んでいる後輩の方達が私のように苦手科目も克服できて、志望校に入れるよう祈っています。

旭川医科大学・医学部医学科 AO入試 合格
M・Fさん【札幌北高 国語・小論文受講】

私がフォレストに出会ったのは中学3年生の頃だった。受験を考えると定期的に勉強する習慣があった方が良いと考え、入塾を決意した。

フォレストでは、事前に連絡することで、ある程度スケジュールの融通が利き、自分の都合に合わせて学習のすすめ方を考えることが出来る。部活で忙しい高校生活を送りながらも、定期テストに集中したい私にはぴったりだった。そのため、学校の評定は自分でも満足できるものとなり、大学入試において選択の幅を拡げることができた。

勝手なお願いだと重々承知の上、AO入試の書類の添削と小論文対策を河村塾長に頼んだところ、快く引き受けてくださった。細部にわたるまで指導していただき、最終的に自分でも自信を持てる書類を提出することができた。本番も思い通りに書くことが出来たうえに、身につけた知識を面接やディベートにおいて活用することが出来た。

部活に励みながらも毎日の勉強をおろそかにしない勉強のスタイルを持続できたのは、フォレストを選んだからだと思う。河村塾長をはじめとするフォレストの講師の皆様、本当に感謝しています。

北海学園大学・経済学部地域経済学科 公募推薦 合格
S・Kさん【札幌創成高 国語・英語・政経・小論文受講】

周りの友人よりも進路を決めるまでの時間がかかり、これまでの勉強を毎日コツコツとやるという習慣がなかった私は、このままではまずいと思い、高校3年生の夏休みから予備校に通うことを考えていた。しかし、学校での平均7時間授業や土曜講習、夏期講習などで忙しかったため、予備校との授業のスケジュールが合わず、予備校に通うことはあきらめた。また、集団の中で授業が進められていく学校と変わらないやり方にも抵抗を感じていた。

そんな時、札幌フォレストのホームページを見つけて、個別指導であるということを知り、すぐに電話をして、説明を受けに行った。更に説明の中で、一人一人の生徒に合わせて授業のスケジュールを調整してもらえるということがわかり、私は夏期講習から札幌フォレストに通うことにした。

フォレストでは、落ち着いた雰囲気の中でみんな、真剣になって、自分の学習に取り組んでいるので、私も頑張らなければならないという良い刺激を受けることが出来たのではないかと思う。また、受験対策はもちろん、学校の定期考査対策もしっかりとやって頂けたおかげで、私は第一志望であった北海学園大学を公募推薦で受けられることになった。

それから、通常授業に加え、公募推薦で必要だった志望理由書から小論文、作文の添削まで全て見て頂けた。最初は、時間内に小論文と作文が書けず、不安だったが、毎日先生方にご指導頂いたおかげで、試験当日は緊張せずに、時間内にどちらも書き上げることができた。周りの友人よりも進路の決定が遅かった私だったが、札幌フォレストに通い始めてから、毎日机に向かうという習慣がつくようになり、最終的に早い段階で第一志望校に合格することができた。

最後に、親身になってご指導して下さった先生方、本当にありがとうございました。

北海道札幌西高等学校 合格、立命館慶祥高等学校 専願入試 合格
M・Mくん【琴似中学校3年 国語・英語・数学受講】

僕は中学1年の時、フォレストに入塾し約3年間、一生懸命指導をしていただきました。公立高校入試の直前まで国語は苦手で、学校であった学力テストABCのいずれも国語の点数があまり伸びず、入試の過去問を解いても点数があまり取れず、悩む、憂鬱な日々を過ごしていました。しかし、河村先生は入試の直前になって今までとは異なった勉強法に変えていただきました。その結果、とても短い時間の指導で、今までよりも5点以上も点数が上がりました。更に入試の本当に直前まで授業をしていただいたりしました。入試が終わり、自己採点をしてみると国語が9割得点できていました。今回の入試は今までよりも難しかったため、自分の得点教科を稼ぐことができませんでした。もし国語が今までと同じだったら、多分、今不幸のどん底にいたでしょう。

今まで一生懸命指導をしていただき、本当にありがとうございました。また、これからもよろしくお願いします。

東海大学附属第四高等学校 単願入試 合格
K・Tくん【向陵中学校3年 国語・英語・数学・理科・社会受講】

僕は、二年生の後半から三年生前半までの勉強をまったく理解していなかった。理解していなかったと言うより、勉強をまったくしていなかったのである。更に勉強のために通っていた塾は大荒れで、学習の場とはいえない環境になっていました。当然、高校入試も危ういという状態であり、このままでは間違いなく不合格者の仲間入りになってしまう。そんな時だった、僕が札幌フォレストに出会ったのは。フォレストの学習環境は、とてもすばらしく、ヤル気をわかせてくれる。今までまったくといっていいほど家庭学習をしなかった僕が勉強するようになったのだ。家庭学習とフォレストの授業を続けていくうちに勉強するのが楽しく感じられるようになった。そして、勉強を重ねていった結果、第一志望の高校に合格。本当にフォレストはすごい。

旭川医科大学・医学部医学科 合格
Y・Oくん【札幌北嶺高卒 国語受講】

第11期生の方から、合格体験記をいただきました。ぜひ、ご一読願います。

僕は現役の時にフォレストに通っていました。はじめは苦手だったセンター国語のためだったのですが、現役の時に受験した旭川医科大学のAO入試でも本当にお世話になりました。いろいろなことを書かなくてはならない「志望理由書」の作成、面接対策、小論文対策など、河村先生にはたくさんの時間を割いてもらい、指導していただきました。志望理由書を作成する時は、何度も僕の書いた文章を大きく訂正してくださり、また、先生自身が書いた文章も先生自身で訂正するなど、力を注いでくださりました。そして、最後には完成度の高いものに仕上げることができました。また、面接対策では先生の今までの経験から、様々な質問をリストアップしたプリントを作ってくれました。そして、小論文対策においては旭川医科大学の傾向をふまえた問題を集め、何度も添削をして下さりました。

実際に先生の予想通りの出題がありました。結果は二次試験不合格でしたが、一次試験を通過できたのは先生のおかげです。また、浪人中もフォレストで教わったことを実行し、確実に力を伸ばすことができました。苦手であったセンター国語も他の教科をリードする得点を取ることができました。本当にありがとうございました。

札幌フォレスト10期生 2005年(平成17年)

東京大学・理科・類 合格
N・F君【北嶺高 国語・英語受講】

僕がフォレストに通い始めたのは中学3年生の終わりごろでした。 国語を専門に扱っている塾があるという話を聞き、 当時六年制の学校でのいわゆる「中だるみ期」の真っ只中にいた僕は、 真剣に勉強を始める良い機会だと思い、フォレストにお世話になることに決めました。 個別指導というシステムも自分にとって良いものだったのだと思います。 多人数制の学校の授業ではよく居眠りをしてしまっていました。 そんな僕でも先生との一対一の授業となるとまじめに取り組むことができました。 毎週、課される古文単語の小テストにしても、いつもの自分とは人が変わったように積極的に取り組んでいました。 そのお陰で、大学入試直前には単語の復習にはほとんど時間をかけずに済みました (周囲の受験生は単語の暗記にばかり時間をとられ、肝心の問題演習がおろそかになってしまっていた)。

高校一年の終わりには物理も受講し始めました。学校では高校二年から始まる教科ですが、 それを他の人より先にはじめてしまおうと思ったのです。この作戦が功を奏し、 受験時には物理が国語・英語と並んで武器となりました。物理で一番大切なものは、 「絶対に解いてやるんだ」という攻める姿勢です。 まあこれは全教科に共通して言えることなんですが… 要するに、強い意志と高い集中力は、勉強時間の長さよりも重要な要素だということです。 僕は勉強時間という点では、学校の中でも中間かそれ以下だと思いますが、 問題を解く際の集中力では誰にも負けない自信があります。 そして僕にとって最も集中して勉強できる場所がフォレストだったのです。 河村先生との国語の勉強では、難しい問題を最後まで自分の頭で考え抜く習慣をつけることができました。 時には一問題解くのに一時間以上かかってしまい、先生を手持ち無沙汰にさせてしまうこともありました。

しかし今となっては、そのような苦しい経験が、 どんな難問にも積極的に向っていく姿勢へとつながっているという実感が持てます。 高三になってから始めた菅原先生との英語の授業では、 スピードと正確さは完全に切り離して考えられるものではないことを学びました。 多くの人は、早く問題を解こうとすると正確さが失われてしまうと考えていると思います。 確かにそれは間違いではありませんが、しかし実は早く(てきぱきと)解こうとすることによって集中力が高まり、 正確性も身につくということもあるのです。このことは問題演習を重ねていけば誰にでも実感できることだと思います。 特に東京大学をはじめとする難関大学の入試問題は、スピードと正確性の両方を要求してきますので、 常日頃からの意識の持ち方が入試の結果を左右することは間違いありません。 ですから、まだ受験まで3年以上あるという中学生の方も、あと1・2年しかないという高校生の方も、 問題の難易の違いこそあれ、持つべき意識は同じだということが言えるのです。 ぜひ限られた時間を高い集中力をもって有効に活用して、日々、目標に向かって精進してください。

北海道大学・工学部応用理工科 合格
S・T君【札幌北高 化学・物理・国語受講】

僕がフォレストに入ったのは高校二年生のときでしたが、数学は才能がなくても努力次第でかなりのレベルまでいけるだろうと確信していましたので、数学と英語を少ししか勉強していませんでした。社会科は小学校のときから興味があった日本史を専攻したので大して苦労せずにすみましたが、理科と国語は果てしなく苦手でした。国語は正直何とかなるだろうと思っていましたが、理系と決めていた僕にとって理科(化学・物理)が苦手というのは致命傷だと感じていて、それがフォレストに入るきっかけでした。高校で僕はバドミントン部に所属していて、部活が終わってからフォレストに来ていましたので、疲れ果てて寝てしまったり無気力であったりとしばしば迷惑をかけましたが、先生方は優しくそして僕にその教科(化学・物理)の興味をわかせてくれるような指導をしていただきました。

大の苦手だったそして右肩下がり(!?)にさがっていった理科の二教科もフォレストで教えてもらったことによって興味がわき、家でも少しずつ勉強するようになりました。そのお陰で得意とはいわないまでも、常識の範囲内の成績をとることができ、もしフォレストにあの時、入塾していなかったら…とぞっとします。また、センター試験が近くになるとずっと放っておいた国語が大変だと慌てふためいていた僕に河村先生は夜遅く、僕が納得するまで国語の授業を付き合ってくれました。お陰で以前は模試で北高で300番台を抜け出せなかった僕がセンター試験で東西南北の各校の国語の平均点で北高がずば抜けて高かったのにもかかわらず、僕は北高の理系の平均点はもちろん文系の平均点も上回ることができました。友達にも自分のできなさを笑いのネタにしていた僕にとっては本当に信じられない結果でした。本当にフォレストの先生方には感謝してもしきれません。本当にありがとうございました。

東京学芸大学 A類・学校教育専修 合格
K・I君【札幌南高卒 国語・数学受講】

私がフォレストに通い始めたのは中3の受験期からだ。それから、かれこれ3年間あまりお世話になりました。受講科目は国語(現代文・古典)。国語力がなかった私にとって、フォレストで学んだことは新鮮で、非常にためになった。

一つにテキスト選択だが、ただ与えられたテキストをやってくるというものではなく、先生がピックアップした教材を話し合いの上で決めて取り組む点は、自分に適した無理のない学習ができる。二つに古典の学習。これは、高校3年間を通して、一番力になったものだ。助動詞、単語、助詞、長文と段階を踏んでいくやり方は私にマッチしていてかつ、フォレストでおこなうミニテストも今思えば、大変力になった。三つ目は個人指導ということもあって、生徒一人ひとりにあったペース、レベルで対応してくださるので、私のようにラグビー部という激しく厳しい部活に入っている人にも理解を示していただけるので大丈夫ですよ。

そして最も大きな糧となったことは、単純に国語が好きになったことです。フォレスト卒業生として老婆心ながら申し上げると、塾に入ったからといって祝合格ではなく、もちろん自己学習・自己努力が必要です。私はこうした経験からフォレストをお薦めします。お世話になった先生方、ありがとうございました。

獨協医科大学 医学部 合格
K・T君【北嶺高 英語・化学・小論文受講】

私は高校一年生の時から札幌フォレストに通い始めた。私の選択している科目は英語、化学と小論文だった。 英語については、私は最初センターで90~110点位しか取れなかったが、札幌フォレストでいわれたことを自分の出来る限りで無理なく進めていったら、最終的には平均180点以上は取れる力がついた。化学についてはもっとひどかった。高2の秋からだったが、センターで30点しか取れず、「モルって何ですか?」「phって何ですか?」というまさに絶望的な状態からのスタートだった。しかし、札幌フォレストで言われたことをやっていたら、自然と成績が上昇。9割近くを狙える力がついた。 小論文というと、書いても上達しない、勉強しなくてもできる、と思われがちだが、それは大きな間違いだった。作文と小論文は全然違うものであるし、高校3年になると、英語、数学、理科に重点を置いて勉強せざるを得なくなる。早い時期から、出来れば高校1年のうちからやっておくのが得策ではないだろうか。 また、札幌フォレストは自分の都合を理解してくれる。

私は学校での生徒会活動が忙しく、学校行事がある度に、休まなければならないときもあった。そのときは、先生方が休みの日を使ってまで勉強をおしえてくれた。 自分に無理なく、自分にあった形で勉強できるところは、他の塾にはない良さだと思う。

日鋼記念看護学校 他 合格
S・Tさん【江別高 英語・数学・生物受講】

私は、ずっと看護士を目指していました。しかし、本格的に自分で受験勉強をはじめたのは高校3年生になってからでした。英語、数学、生物など高校1年生に習ったはずなのに忘れてしまったことを、札幌フォレストでは一から勉強しました。最初は解けなかった問題もだんだん解けるようになり、受験前は問題を解くのが楽しくなってきました。私の場合さらに小論文の勉強もしなければなりませんでした。やらなければならない事は沢山あるのに時間がなく、焦ってばかりいた時期もありました。 これから受験に向かう皆さんは、1年生からの授業も大切にして、1時間でもいいので早い時期から 毎日勉強する習慣を身につけてみてください。そうすれば、後々苦労しないと思います。 あとは夢を実現したいという強い気持ちがあれば、きっと道は開けると思います。だから最後の最後まで諦めず、とことんねばってみてください。 最後になりましたが、今までお世話になった札幌フォレストの先生方、本当に有難うございました。

札幌南高校・普通科 他 合格
Y・Y君【教育大学付属中学 国語・社会受講】

私が高校受験を意識し始めたのは、中学3年の4月だった。高校を受ける前に苦手な国語を何とかしたい。そうした焦りが自分の中に生まれた。そんな時に姉の通っていたフォレストのことを母から聞いた。これまで集団の他の塾に行っていたが、国語だけは何もしていなかった。国語の集団の授業をとっても無意味だと考えていたからだ。しかし、フォレストは個別に教えてくれるというので、フォレストで国語をとることに決めた。 最初に教室に入って驚いたことが2つあった。1つは教室に入った私に優しく先生方が声をかけてくれたことだ。そしてもう1つは、生徒の人たちの集中力が半端ではなかったことである。「ここならいける」私は心の中でそう思った。 フォレストに通い始めて3週間目くらいから国語が楽しくなってきた。「好きこそものの上手なれ」ということわざがあるようにだんだんと国語の点数が上がっていった。学年の平均点が高くても低くても私は9割を維持していた。こうして高校受験を迎えた。

知ってのとおり北海道の公立高校受験は国語が1番目である。ということは国語ができればそれだけ後の教科も自信がもてるということだ。そんなことを考えながら、問題用紙を開いた。簡単だった。一つ一つの問題の答が自分の頭からずっと出てくる。解き終わった時には20分も残りの時間があり、見直しにも十分な時間をかけることができた。 フォレストの良い所は苦手な教科をゆっくりと勉強することにより、自信を持てることである。もし自分の苦手なところを何とかしたいなら、札幌フォレストに電話することをお勧めします。

筑波大学・医学部他 合格
M・T君【札幌西高 国語・英語受講】

私は高校の頃はほとんど勉強しておらず、当然のように浪人することが決まりました。そして、そのような状態で札幌フォレストに入りました。それまでは勉強とはいっても、ただ自分のまわりにある問題集の目に付いた問題を解くといった作業をしていただけだったのですが、札幌フォレストでは効率よく順序よく勉強を進めていくことが出来ました。また、勉強に楽しさを見出すことも出来ました。私が一番良かったと思っているのはそのことです。受験に留まらず、この先も楽しんで勉強していける姿勢は必ず生きると思っています。札幌フォレストの皆様、ありがとうございました。

秋田大学 医学部 合格
R・F君【札幌北高 国語・物理受講】

「フォレストの先生方ありがとうございました」大きな声に出して僕はそういいたいです。 僕はフォレストで苦手なセンター国語と物理をやっていました。予備校の授業だとたまに疲れたときは手を抜きがちになるのですが、フォレストでは先生方がとても励ましてくれて、また、じぶんにあった方針を一緒に見つけてくれるので、勉強もはかどり、それが合格につながったと思っています。 フォレストの先生方と二人三脚をして歩いてゆけば、間違いなく桜は咲くので、皆さんがんばってください。

東海大学・教養学部人間環境学部 他 合格
Y・A君【札幌平岸高 国語受講】

私がフォレストでご指導いただき始めたのは浪人の夏ごろでした。予備校には通っていたのですが、授業にはあまり出席せず、予備校の自習室に出入りする毎日が続いていました。まるで高額の予備校の授業料は自習室の年間使用料のようなものでした。受験が終わった今となっては後悔していることは、お金を払ってくれた親には悪いのですが、予備校の授業に出席しなかったことではなく、自分に最もよく合う授業形式や先生が存在することに気づかなかったことです。私は物事を理解するのがどちらかというと遅いほうであるため、どんどん先へ進んでいってしまう大人数制の授業形式には合っていませんでした。大人数制の授業形式の欠点は、生徒一人一人の理解度まで先生の目が行き届かないところにあります。フォレストのよいところは個人授業形式ならではの生徒一人一人の習熟度に合わせて先生方がカリキュラムを組んでくれるところです。僕の場合、古典は文法の基礎から教えていただきました。

浪人の半年過ぎ、受験本番六ヶ月前ほどに高校1年生の勉強から始めたのです。この時、今までしてきた自己流の勉強方法がいかに無意味で、基礎であることが重要であるかを思い知らされました。最後に私が勉強について気が付いたことも言いますと、勉強とスポーツはとても似ているということです。私はずっとサッカーをしていたのですが、サッカーは何よりも基本が大切なスポーツです。基本であるバスが味方につながらないようであれば試合も成り立たず、シュートがゴールの枠の中に入らないようでは点を決めて勝利することすらできません。勉強にしても基礎がしっかりと身についていなければ知識を積み重ねていくことができず、合格を勝ち取ることは不可能でしょう。あとは先生です。サッカーでもそうですが、よい監督の指導の下、厳しい練習をつんできた選手は技術に長けているものです。良い監督・コーチは選手個人の特徴を理解して、いかに選手の能力を効率よく伸ばしていくかというトレーニングや練習方法を教えてくれるのです。

勉強も同様であり、優れた先生ほど生徒の傾向をつかみ、生徒一人一人に合った無駄のない適切な学習法で志望校までの道のりをサポートしてくれます。まさにその先生であり、私がお世話になった塾長の河村先生には本当に感謝しています。これから受験される皆さんも先生方を信じて、目標に向かってかんばって下さい。

東京学芸大学 A類・学校教育専修 合格
K・I君【札幌南高 国語・数学受講】

私がフォレストに通い始めたのは中3の受験期からだ。それから、かれこれ3年間あまりお世話になりました。受講科目は国語(現代文・古典)。国語力がなかった私に とって、フォレストで学んだことは新鮮で、非常にためになった。

一つにテキスト選択だが、ただ与えられたテキストをやってくるというものではなく、先生がピックアップした教材を話し合いの上で決めて取り組む点は、自分に適し た無理のない学習ができる。二つに古典の学習。これは、高校3年間を通して、一番力になったものだ。助動詞、単語、助詞、長文と段階を踏んでいくやり方は私にマッ チしていてかつ、フォレストでおこなうミニテストも今思えば、大変力になった。三つ目は個人指導ということもあって、生徒一人ひとりにあったペース、レベルで対応 してくださるので、私のようにラグビー部という激しく厳しい部活に入っている人にも理解を示していただけるので大丈夫ですよ。

そして最も大きな糧となったことは、単純に国語が好きになったことです。フォレスト卒業生として老婆心ながら申し上げると、塾に入ったからといって祝合格ではな く、もちろん自己学習・自己努力が必要です。私はこうした経験からフォレストをお薦めします。お世話になった先生方、ありがとうございました。

札幌フォレスト8期生 2003年(平成15年)

北海道大学経済学部 合格
M・Yさん(藤女子高出身)【現代文・古文・漢文・数学・化学受講】

今回、結果的に推薦入試で合格が決まりましたが受験生というものをやってみて一番感じたのは、日々の積み重ねの大切さでした。中学生のころからフォレストに通い、内心嫌々でも宿題、塾という繰り返しを毎週行うことで高校3年生になった時にあまり焦りを感じませんでした。継続は力なり、とありますがその継続という環境を整えてくれたフォレストには大変感謝しています。それと、勉強をしていく上で疑問点をその場で解決していけたことも自分にとってのプラスになりました。なぜだろうと思ったときに納得していないと知識も欠けたものとなります。それが原因で本当に身についたと言えなくなってしまうことが私にはあまりありませんでした。それも私の疑問に答えてくれる先生がいたからこそです。札幌フォレストに勉強をサポートしてもらってよかったと思っています。

津田塾大学文芸学部 合格
Y・Nさん(藤女子高出身)【現代文・小論文受講】

他の塾と違い、フォレストのいいところは、生徒一人一人のニーズを汲み取って下さる点だと思います。私の場合、現代文を教えていただいていますが、要約が大の苦手だったので、要約メインの授業をしていただきました。

自分ひとりではなかなか添削しづらい分野でしたが、先生から直接ご指導をしていただけたことで、とても効果的に学習できたと思います。フォレストの先生は、自分には今一番何が欠けているか、何を補えばいいのかを示唆してくださるので、自分に合った学習プランで実のある勉強をすすめることができました。本当にありがとうございました。

藤女子大学人間生活学部 合格
R・Yさん(藤女子高出身)【国語・英語受講】

私は札幌フォレストに入る前、国語や英語といった教科がとても苦手でした。暗記の教科とは違い成績がすぐに伸びるというものではないので、大変苦労していました。しかし、友達の紹介でフォレストのことを知り、早速入塾しました。

教科を学習するにあたってのポイントや、やり方など教えていただき、自分に合ったテキストや、授業のペースで進めてくださる中で勉強していくうちに自分でも、成果があがったと感じられる程に成長しました。先生方が生徒一人一人を、親切、丁寧、熱心になって授業をしてくださったおかげで、私も第一志望校に合格することが出来、感謝の気持ちでいっぱいです。

是非、あなたも「札幌フォレスト」のドアをノックしてみませんか。

教育大附属中学校 合格
T・Tさん(教育大附属小学校出身)【国語・算数・理科受講】

私は、国語と理科がとても苦手でしたが、フォレストのおかげで、国語は附属中の入試では、ほとんどの問題が簡単にとけるようになりました。国語ができるようになって、テストの総合点も上り、とてもうれしかったです。理科は熱心な先生の指導で附属中の入試では、すらすらとできました。フォレストのおかげで、苦手な教科が好きな教科になるようになりました。どうもありがとうございました。

教育大附属中学校 合格
E・Kさん(教育大附属小学校出身)【国語受講】

フォレストでの国語は、わからない所があると先生がわかりやすく教えてくれます。続ける事で、国語ができるようになりました。特に、私のにがてだった紀行文の内容がすぐに理解でき、問題がすらすら解けていくようになりました。

中学受験では、自分の実力を発揮でき、とても満足しています。これからも、フォレストでの勉強をがんばっていきたいと思っています。

北星大学附属高校 合格
R・Oくん(白石中学校出身)【国語・英語・数学・理科受講】

多少の不安もありましたが、先生方が色々な事を教えてくれて、無事高校へ合格できました。
高校に入学したら、好きな野球に打ち込んでいきたいと思います。

北海学園大学経済学部・北星学園大学経済学部 合格
M・Yさん(藤女子高校出身)【国語・英語・数学・化学受講】

私はフォレストで勉強を教えてもらい、確実に成績がのびたと思います。以前の私はただ、学校の宿題をするだけだったりと、学習の時間が少なかったのですが、フォレストに通うようになって,学校の宿題以外の勉強をする時間が必然的に増えました。 また、個別指導ということもあって、自分がわからない問題も丁寧に教えてもらって克服することができ、より深く理解することもできました。希望する大学に合格できたのもフォレストのおかげだと思います。

中央大学総合政策学部・明治大学政経学部・法政大学法学部
学習院大学法学部・北星学園大学文学部 合格
A・Mさん(藤女子高校出身)【国語・英語 受講】

大手予備校のような大人数に向かって一人の講師がする講義形式のような授業が私は苦手だったので、高校二年の夏、私は友人の紹介で個別指導のフォレストに入塾しました。  個別指導なので、解らない事はどんどん質問できるし、弱点は徹底的につぶすことができたので、私にとって大変効果的な勉強ができました。先生方の親切且つ丁寧なご指導のおかげで成績はどんどん向上し、志望校もより難関の大学へと変えていくことができました。 授業だけでなく、進路相談にも何度も乗っていただき、その度に的確なアドバイスを頂きました。また、事務の方のお仕事も大変丁寧で、勉強のサポートをして頂きました。フォレストの皆さんのおかげで、私は見事志望校に合格することができ、大変感謝しています。

中央大学法学部、法政大学法学部 合格
M・Oさん(立命館慶祥高校出身)【国語 受講】

中央大学の合格通知を手にした時、私は札幌フォレストを選んで良かったと思いました。そして私はすぐに河村先生をはじめ、お世話になった先生方に報告に行きました。すると先生方は皆自分のことのように喜んで下さいました。フォレストが他塾や予備校と一番違う点はここだと思います。少人数による個別指導や時間を選べるとい点もフォレストの大きな特徴ですが、やはり何よりも先生方の親身の指導が一番の特徴だと思います。受験にはつきものの辛い時、不安になった時、私は先生方の応援によって立ち直り、また一歩一歩進むことができました。そして先生方の見守ってくれる中で安心して努力し続け、ついに私は合格通知を手にすることができたのです。だから、私は札幌フォレストを選んで本当に良かったと思いました。

ウィッタンカレッジ国際教養学部 合格
M・Mさん(藤女子高校出身)【国語 受講】

勉強嫌いでどうやって学習していいのか判らない私にとって、一人一人の性格、力量に合わせてプログラムを立てて丁寧に教えていただいた札幌フォレストとの出会いは、自分の弱点が判り、楽しく勉強できるようになりました。勉強以外の相談にも、先生方が親身になって指導して下さるので頼もしさも覚えました。

また、自然と背筋がピーンとする緊張感は心地良いものでした。札幌フォレストで勉強することができて、本当に良かったです。有り難うございました。大学へ行っても自分の夢に向かって頑張りたいと思います。

札幌フォレスト7期生 2002年(平成14年)

早稲田大学法学部合格
H.S君(南高3年)【国語受講】

僕は高3の夏からフォレストに通いましたが、それまでの国語の成績は惨々たるものでした。しかし、フォレストで国語の勉強のやり方を学び、見事に現役合格できました。ありがとうございました。

早稲田大学第一文学部合格、中央大学法学部合格
M.Aさん(西高3年)【国語・英語受講】

高校に入学した時から、漠然と早稲田に行きたいと思っていました。しかし一年、二年と学校の勉強すら満足にせず遊び通し、三年生になった時には早稲田どころか進 学すら危うい状態でした。そんな時、知人にフォレストを紹介され、英語と国語を習うことになったのです。時間もなく、致命的に基礎学力が無かったのですが、フォレストでは基礎からしっかりと、そして実戦も交えつつ勉強させて貰いました。勉強のスタートが遅く、最後まで知識的な事は苦労しましたが、実戦の繰り返しが本番の力になり、無事志望校に合格することができました。1月には自分の学力の無さに失望し、勉強するのも億劫なくらいでしたが、フォレストに行く度に先生方の笑顔と教室の暖かい雰囲気に励まされ、直前まで頑張れました。本当にありがとうございました。

 
札幌大学経営学部合格
A.Fさん(白石高3年)【国語・英語受講】

受験を終えて、たくさんの事を学び、考えさせられ、すごく自分にとって良い経験ができたと思います。

先生方や親や友達には、辛い時や悩んでいる時、一緒に考えてくれて本当に感謝しています。特に親は、私が落ち込んでいる時などに励ましてくれたりアドバイスをしてくれたりと、一番心の支えになったと思います。

これから受験する人達は、最後まであきらめないで挑戦してほしいと思います。結果が報われなくても、自分は精一杯のことをやったと思えれば、それはそれですごく勉強になるし、これからの生活で役に立つと思います。もちろん第一志望に合格するのが一番の目的なので、悔いの残らないように計画をきちんと立てて頑張って下さい。もし、悩んだりした時は、一人で悩まず、相談するといいと思います。

最後に、先生方には本当に最後の最後までお世話になりました。これからの大学生活で、いろんな事にチャレンジしていきたいと思います。本当にありがとうございました。

札幌フォレスト5期生 2000年(平成12年)

慶応大文学部・上智大外国語学部・立教大社会学部 合格
R.U君(北嶺高出身)【現代文・古文・漢文・数・A 受講】

私は自分が浪人するとは全く思っていなかった。試験でもそれなりの成績だったし、受験校特有の対策も怠らなかったからである。概して受験生は精神的に不安定な状態になり勝ちだが、私の場合は「現役時代あれだけやったのに・・・」という思いが強かったために、心の落ち込みは人一倍激しかった。そんな私を救ってくれたのが「札幌フォレスト」だった。個別指導で丁寧に教えて頂き、質問にも期待以上の答えが返ってきました。また、勉強以外の相談にも親身になって頂き、頼もしさを覚えたものでした。大手の予備校や学校などでは望めないこの塾の強みがありました。来年の受験に挑む現役生、浪人生は、是非この札幌フォレストで自分の道を切り開いていって欲しいものです。

東北大学文学部 合格
S.T君(北嶺高出身)【現代文・古文・漢文 受講】

私がフォレストで古典を教わる迄、その勉強方はかなり荒っぽいものでした。試験の問題などは片っ端からカンで解き、当然その成績はひどいものでした。しかしフォレストの先生方は、丁寧に基礎から単語や文法を教えて下さいました。すると今まで暗号文だった古文や漢文が自分の力で読めるようになり、受験の古典には自信を持って望むことが出来るようになりました。古典に自信が持てると現代文も落ち着いて読めるようになり、成績も上がりました。今、私がフォレストに一番感謝したいのは、能動的に学ぶことの楽しさを実感させてもらったことです。塾の先生方が親身になって指導してくださったお陰だと思っています。学ぶことの楽しさに加えてその尊さも教えてもらえる場所が札幌フォレストでした。

秋田大学医学部 合格
M.Sさん(札幌南高出身)【現代文・古文・漢文 受講】

私にとって、国語はつかみ所がなくて、どう解釈していいか判らず一番苦手な教科でした。一つ一つ問題文が違うので、とうやって勉強をしていいものやら良く判らなくて、現役のときは、いつも後回しになってしまう教科でもありました。でも、フォレストに通うようになり、文法、句法など基礎からしっかり勉強することで、始めはぐちゃぐちゃだった頭の中も、少しずつ纏まりだし答えも積極的に探し出せるようになり、嫌いだった国語が楽しく勉強できるようになりました。フォレストから借りた本はおもしろく読め、面接にも役立ちました。私は中学、高校時代にあまり本を読みませんでしたが、今になりもっと本を読んでおくと良かったと思っています。これからは沢山読まねばと思っています。フォレストの先生! どうも有り難うございました。

札幌北高校 合格
K.O君(附属中出身)【国語 受講】

僕は札幌フォレストで主に「国語」を学びました。国語は自分ではなかなか勉強しにくい教科なので、1週間に1度でも塾で勉強できたのはとてもためになりました。おかげで僕は、中学・高校とも希望の学校に合格することができました。札幌フォレストでは受験のテクニックだけでなく「これからの時代に必要な自分の意見をしっかりもつこと」を記述問題などを通じて学ぶことができました。受験を突破すれば将来が決まる時代はもう終わったと思います。先ずは受験という関門を突破する気力を、さらには将来を見据えることができる大きな想像力を持つことが必要です。

札幌南高校 合格
S.O君(附属中出身)【英語・数学・国語 受講】

「学問に王道なし」
受験生にとってはもはや古典的な諺です。しかし、意味は判っていてもなかなか実行できないものです。自分も最初はそうでした。というより何をどのように進めていったらいいか判りませんでした。毎日コツコツやっていても点数が伸びない。そんな中で出会ったのが、「札幌フォレスト」でした。ここでは普通の塾と違い完全個別指導でした。一人一人の力量や性格に合わせて、様々な学習のプログラムを立ててくれます。その為に自分の弱点が判り、判るから更に勉強が楽しくなる。楽しいから勉強が続けられる。本当にそんな毎日の連続でした。札幌フォレストのおかげで自分は今、学習の要点の絞り方から,毎日継続的に勉強する習慣まで身につきました。

「百聞は一見に如かず」
あなたも「札幌フォレスト」で学び、栄冠を勝ちとりませんか。

札幌フォレスト4期生 1999年(平成11年)

北海道大学医学部現役合格
N.Tさん(札幌南高出身)【現代文・古文・漢文・数学・物理 受講】

私は理系学部を受験しましたが、フォレストではセンター試験の1ヶ月前まで現代文と古文を勉強していました。現代文では、かなり掘り下げたところまで論じたものにも数多く挑戦させて頂いて、受験勉強だけにとどまらない思考力を養えたと思っています。古文も最後まで現代語訳をし続けたことで書く力が身についたと思いますし、何より古文が好きだったので理系の勉強ばかりしていた生活の楽しい気分転換にもなりました。フォレストでの国語の勉強を通して、様々な人々の思想や古代から脈々と日本人の中に息づいてきた信念体系などを垣間見て、大いに知的好奇心を刺激され、世界も広がったような気がします。

札幌大学経済学部・札幌学院大学経済学部・北海道情報大学経済学部 一浪合格
T.M君(札幌西陵高出身)【現代文・古文・英語・数学・A 受講】

ここの塾の良い所は、やはり個別指導につきると思います。一人ひとりの学力に合わせて確実に実力を上げるために大変な労力を費やしてくれる、非常に温かい先生方がたくさん居られるのも推薦することの一つです。勉強だけでなく生活面での指導もしてくれるので特に大学受験の浪人生で予備校に行っていない人には良いと思います。今年から昼間部もできたので、頑張って欲しいと思います。

札幌フォレスト2期生 1997年(平成9年)

旭川医大・医学部 現役合格
T.O君(北嶺高出身)【現代文・古文・漢文 受講】

大学の理系学部の受験で意外と重要なのが「国語」です。ところが私たち理数系組には結構苦手な科目なのです。放っておくとセンター試験で泣きを見ます。国語の得点が大きな鍵になります。それで「週2時間はフォレストで国語の勉強!」と決め、この積み重ねが私には効きました。

札幌医大・医学部 現役合格
N.M君(北嶺高出身)【現代文・古文・漢文 受講】

私は2年間この塾で「国語」を学びました。当初は偏差値50を切るひどさでした。そこで始め自分に合った勉強の仕方と重点目標を先生と共に見つけだし勉強を続けました。そして2年後偏差値は70を超え、センターでは合計755(国語193)を獲得、目標の大学に合格できたのです。

東京外大・ロシア語学科合格
N.A君(札幌南高出身)【現代文・古文・漢文・英語 受講】

僕は昨年10月からフォレストでまず「英語」でお世話になり、東京外大に合格できました。他の予備校や塾とは違うシステムに始めは戸惑い、やがて学習の本質である「自ら考える」習慣が身につき、人間も明るくなり「本当によかった!」と思っています。フォレストは信頼に値する塾でした。

札幌大学・経済学部3年次編入学試験合格
M.Tさん(自動車短大出身)【英語・小論文 受講】

私は去年の8月から札幌フォレストで大学の3年次編入学試験の勉強を始めました。幸いなことに塾では個別指導だったので理解できない問題はその場ですぐに質問でき、また会話しながらの授業も大変プラスになりました。その結果、希望の大学に合格できたと思っています。

旅立ち会での喜びの声

北海道大学大学院工学部 在学中合格
H.M君(北海学園大・工学部)【数学 受講】

札幌フォレストで学んだ色々は、大学院に向けての財産です。これからも「変化」を恐れず、何にでも挑戦していきます。本当に有り難うございました。

藤女子大文学部・北星学園大文学部 現役合格
R.Yさん(藤女子高出身)【現代文・古文・漢文・数学・A・数学・B 受講】

約1年半の間、辛いこともありましたが、最後までやれて本当によかったです。有り難うございました。

藤女子大人間生活学部・武蔵女子短大 現役合格
H.Mさん(札幌月寒高出身)【現代文・古文・漢文 受講】

このフォレストで、短い間でしたが「国語」が勉強できて、本当に良かったです。有り難うございました。

釧路公立大経済学部・藤女子大国文学部・北海学園人文学部 現役合格
N.Eさん(札幌月寒高出身)【現代文・古文・漢文・英語・数学 受講】

この塾に来ていなかったら、大学には絶対に合格していなかったと思います。来ていて本当によかったと思っています。大学では勉強も遊びもいろいろと頑張ります。有り難うございました。

北海道東海大比較文化学部 現役合格
N.N君(札幌南陵高出身)【現代文・古文 受講】

今まで教えてくださって、有り難うございました。

東京女子大文理学部 現役合格
N.Nさん(藤女子高出身)【現代文・古文・漢文 受講】

色々お世話になりました。特に河村先生には自己推薦文の授業で毎日のように時間をさいて頂き有り難うございました。とても感謝しています。札幌での事を忘れずに東京でも精一杯頑張ります。

秋田大医学部 一浪合格
M.Sさん(札幌南高出身)【現代文・古文・漢文 受講】

辛い時期もありましたが、最後までフォレストに通うことができて良かった。国語を勉強する楽しさも教えて頂きました。大学に入学したら本を沢山読みたいです。今まで怠けていたので...。

札幌月寒高校・札幌第一高校合格
M.Sさん(羊が丘中出身)【国語・数学・英語・理科・社会 受講】

言葉で言い表せないほど感謝の気持ちでいっぱいです。今まで本当に温かい目で私を見て頂いて有り難うございました。

札幌平岡高校・札幌第一高校合格
I.Mさん(白石中出身)【数学・英語・理科・社会 受講】

私は勉強が嫌いだったからこの塾に来て良かった、と思っています。先生方のお陰で、志望校に合格できたと思っています。

札幌真栄高校・札幌第一高校合格
A.Iさん(あやめ野中出身)【数学・英語・理科・社会 受講】

1年と少しですが、もしフォレストに来ていなければ一つも勉強しなかったと思います。感謝しています。有り難うございました。

札幌真栄高校・札幌第一高校合格
K.Sさん(白石中出身)【数学・英語・理科・社会 受講】

フォレストに入ってから、数学や英語の勉強も頑張って、見事に公立と私立の学校に合格できた。とても感謝しています。

北海道工業高校合格
H.I君(白石中出身)【国語・数学・英語・理科・社会 受講】

まだまだこれからの人生です。明日を信じて行きます。辛くなったら後を向き、それからしっかりと前を見る。又この塾に来るときがあると思います。その時はよろしく・・・。有り難うございました。

札幌南高校・北嶺高校合格
S.O君(附属中出身)【国語・数学・英語 受講】

フォレストの皆さん! 1年と少し、有り難うございました。

札幌北高校・北嶺高校合格
K.O君(附属中出身)【国語 受講】

札幌フォレストに栄光と幸あれ!!

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