今の自分の知識・文法力・読解力から本番にむけての戦略を共に考えよう!
まずは基礎力を確認し、「標準」に行けるかを試し、さらに「実戦」レベルの演習に移行できる人は後半移行します。
従って
という→の流れとなり、一人一人の状況に応じて2日目以降のメニューを微妙に変化させていきます。
基礎の基礎から現代文・古文・漢文のチェックをして、それぞれの要であるキーワード・キーセンテンスの見つけ方・使い方(現代文)、助動詞のチェック(古文)句形・五文型のトレーニング(漢文)を中心に行います。読解に入れるのは、早い人で3回目又は4回目で、あくまで「読解以前」にこだわって基礎の基礎をチェックしていきます。
身近な話題から始めていきます。1回目は新聞記事を使って、まとめる練習(全文要約)からはじめ、2回目は小論文と作文の型を覚えていただき、後半(3回目・4回目)で実践練習を行い、その次の回に添削して返却します。
夏の道コンや学力ABCに備えてまず対策します。ですが、1回目にはまず漢字・文法を見て読解力の基本をチェックし、2回目以降の弱点補強に入ります。本人さんやお母様のご意向を十分に踏まえて対応し、進めて行きます。(特に⑥の中3の生徒さんは、説明文・小説・随筆のご希望の場合、1回ずつは記述対策の演習をしっかり行います。)
(5)の高校生同様、作文を書いていただく前の段階として、1回目・2回目の授業で、受講される生徒さんの興味ある事柄を面接時にしっかり聞いておいて、その興味ある内容に沿って一つの作文を完成していただく事を目指します。後半は本人さんの作文を授業者が添削したものを見せてその反省を踏まえて二つ目の作文づくりに取り組みます。
受験される各中学校の問題内容をふまえて、前半の1回目・2回目は基礎・標準の問題を解いていただき、間違った問いの1つ1つをやり直して吟味していきます。生徒さんの実力に応じて後半はより高度な問題に挑戦します。
まずしっかりと本文内容をおさえる事が出来るかを確認し、必要に応じて、漢字・ことば・文法の基礎練習も入れていきます。
1日目に物語文。2日目で説明文の読み方の練習をし、その答案内容に応じて、3日目・4日目のレベル設定をします。よく出来るお子様の場合は、4日目あたりに中学入試の標準問題をやっていただく事もあるでしょう。
講習に入る前の本人さんとの面接を大切にし、その興味・趣味をしっかりうかがい、お母様方のご要望にも配慮して毎日1つずつ作文を書いていただき、その次回にその作文を添削したものを見てもらって2回目には2つ目の、3回目には3つ目のと、4つの作文を書いていただき、長所をしっかりほめて自信をつけていただこうと思います。
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