アトリエトーク

『12月にむけてのご挨拶』

平成27年11月10日

河村国語作文塾&学びのアトリエ
河村 勝之

拝 啓

空をふと見上げると、確実に冬の訪れを感じる今日この頃ですが、皆様におかれましてはいかがお過ごしでしょうか。

札幌山の手高校出身のリーチマイケルさんが主将をつとめたラグビーのオールJAPANの闘い(特に南アフリカ戦の後半)は、まさに「血湧き肉躍る」という言葉がぴったりの素晴らしい闘いぶりでした。あの活躍の陰には、4部練習という世界一と言っても過言ではない猛特訓があったとのことでした。

我々の「学び」にも同じ事が言えるのではないでしょうか。結局「量が質をつくる」という地道な積み重ねの中にしか、独創力も想像力も論理的思考能力も宿らないのではないかと思うのです。

中学生の定期テストが11月の中旬より、高校生の定期テストが11月の下旬より始まります。まさに、地道な積み重ねが必要とされるテストです。わがアトリエの授業も、大抵の中学生と多くの高校生が、定期テスト対策に切り替えていきます。高校生の場合、現代文・古文・漢文の対策を、それぞれ1コマで行うのが精一杯ですが、少しでもお役に立つことを願い、定期テスト対策をさせて頂いております。

11月も休塾日はございません。10月同様、入院中の父の件で、急に休みを頂く事が考えられます。誠に申し訳ございませんが、ご理解・ご協力の程、よろしくお願い申し上げます。

敬 具

追伸1
冬期講習のパンフレットは11月下旬発送予定です。もうしばらくお待ちください。

追伸2
研修旅行が10月に行われた中・高校生の皆さんが、全員無事に帰ってこられた事に、安堵の気持ちでおります。生徒さんから頂いたお土産を、大変おいしくありがたく頂きました。有難うございました。

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