アトリエトーク

『1月にむけてのご挨拶』

平成24年12月17日

河村国語作文塾&学びのアトリエ
河村 勝之

塾生と保護者の皆様に

拝 啓

12月にしては異例の大雪が降り、連日のように続いておりますが、いかがお過ごしでしょうか。

皆様のおかげで「河村国語作文塾&学びのアトリエ」も盛況のうちに、無事に2年目の新年を迎えることができそうです。今年の前半期は、7月までの妻の入院があり、様々な事で苦労する中、お母様方や生徒さん方から、数々の心のこもった励ましのお言葉を頂いて、皆様に支えられながら毎日を懸命に過ごして参りました。今でも感謝の気持ちで一杯です。後半期は、夏期講習を通じて、新入塾生を数多く迎えることができ、念願の読書大賞を創設することができました。コラム欄においても、生徒さんのお父様と私の友人に参加して頂いて、私の読書コラムを含めて三本立てとなり、より充実したものとなりました。振り返ってみますと、感謝、感謝の1 年間でありました。

アトリエの授業形式は、1対1の完全個別授業を対話形式で行っておりますので、個々の生徒さんに合わせた実力養成ができるものと確信しております。何としても生徒さんの国語や数学の苦手意識を取り除き、少しでも好きになって頂けますよう、特に国語では、読書指導や全文要約指導も心がけて参ります。

うれしいことに、アトリエでの学習並びに家庭における宿題・予習・復習がしっかりできている生徒さんの中には、着実に点数がアップしている方が何人も出てきています。今後も現在の形を継続し、より質の高い授業を提供できるよう、粉骨粉身、葛西講師共々努力して参る所存ですので、何とぞ平成25年も引き続き、ごひいきくださいますようお願い致します。

ところで、冬期講習のお申し込みがとても早く、うれしい悲鳴を上げております。講習のパンフレットでも申し上げましたが、同時期のお申し込みの場合は受験生優先の方針は従来通り堅持させていただきたいと思いますので、他の学年の方にはご理解・ご協力をお願い致します。お申し込みいただいた方には、順次個人スケジュール案をお見せして、ご承認をいただく方法も夏期講習と同様ですので、何とぞご理解・ご協力の程、よろしくお願い致します。

また、万が一、講習の講座である4コマ全部が確保できず、3コマのみ調整がつきました場合は、合意の上で、4分の3の講習料のご請求となりますので、何とぞよろしくお願い申し上げます。

最後になりましたが、新年の皆様のご健勝・ご発展をお祈り申し上げまして、このご挨拶文を終わらせて頂きます。よいお年をお迎えください。

敬 具

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