アトリエトーク

『10月にむけてのご挨拶』

平成24年9月8日

河村国語作文塾&学びのアトリエ
河村 勝之

塾生と保護者の皆様に

拝 啓

やっと、それこそ久しぶりにしのぎよい夜を迎える事が出来たと思ったのもつかの間でした。こんなに暑い9月は札幌では100年ぶりとのことですが、いかがお過ごしでしょうか。

エアコンも扇風機もついていない中で定期テストの勉強と格闘している塾生の一人一人の顔を想像しては「お疲れ様、ファイトです!!」と声をかけたい今日この頃です。

定期テストがいよいよ先週から始まり、今週が中学生高校生共にピークを迎えます。テスト対策や振替の授業を多数ご希望いただきありがとうございました。葛西講師と何とか限られた時間の中で対応させていただきましたが、そのテスト結果をきちんと生徒さんと共にフォローしていきます。何かお知りになりたい点などおありでしたら、遠慮なくメール等でご質問下さい。

アトリエの塾生は現在、ほぼ全員の方が国語を受講されています。私の見た所は現代文の読解も古文・漢文の力も両方全く弱いという生徒さんはほとんどおられません。特に現代文の可能性を秘めている生徒さんが多く、この9月より「全文要約」を徐々に御一人御一人と相談しながら、課していきたいと存じます。

わがアトリエは、フォレスト時代を含めて18年目になりますが、開塾期は、「全文要約」を多くの生徒さんに半強制的に課しておりました。記述力養成・読解力養成にとても効果があることは解っているつもりですので、徐々に復活させていきたいと思っております。

ご理解・ご協力のほどよろしくお願い致します。

敬 具

追伸1:

『第1回アトリエ読書大賞』の発表をいたします。創立記念日である9月23日(日)の翌日の24日に全体の講評と受賞作発表をアトリエのホームページ上で行い、次の『11月にむけての挨拶文』に同封させていただき、応募して下さった生徒さんに記念品をお贈りします。もうしばらくお待ち下さい。

追伸2:

わがアトリエのホームページ待望の新人コラムニストの登場が、さらに1ヶ月遅れることになった事をおわび致します。御一人は映画コラムを担当していただく、塾生のお父様で映画マニアの、ペンネーム:スポポン館館主、平均(たいらひとし)さん。もう御一人はわが親友で、私立大学の教授の『あのころ、あのとき、そしていま・・・』を書いてくれる「よっし~」さん。御二人のコラムを「11月にむけての挨拶文」より連載を始めますので、私の読書コラムも含めまして御愛読をいただきますようお願い申し上げます。又、それぞれのコラムへのご意見、ご感想をアトリエ宛にいただけますと、大変有り難く存じます。宜しくお願い致します。

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