アトリエトーク

『1月にむけてのご挨拶』

平成23年12月16日

河村国語作文塾&学びのアトリエ
河村 勝之

塾生と保護者の皆様に

拝 啓

この冬一番の寒さが訪れている今日この頃ですが、いかがお過ごしでしょうか。

本当におかげ様で、何とか今年の幕を閉じることが出来そうです。この一年は、次々とおそってくる試練に向き合い続けた一年でした。にもかかわらず、精神的に明るく前向きにやってくる事が出来たのは、私にとって本当に大切な塾生一人一人の存在、そして保護者の方々の優しいお心遣いの数々、さらにわが子どもたちの健気ながんばりでした。「アトリエ」は小さな塾ですが、私にとっては、大切な命の灯(ともしび)であり、命の証(あかし)です。何としても守り育てていきたいと決意を新たにしております。

北海道にお世話になって28年が経ちました。フォレスト・アトリエを創塾して18年が経ちました。子どもたちが好きで、若者たちが好きでずっとやって来ました。国語の面白さ、ことばの難しさ、文学の奥深さ・素晴らしさを一人でも多くの若者に届けたいという気持ちだけは、誰にも負けないつもりです。

来年度もご支援のほど、何卒お願いします。葛西先生も本当によく協力して下さって頭の下がる思いです。葛西先生、ありがとう!

皆様におかれましては、心よりよき年をお迎えになる事をお祈り申し上げまして、今年最後の言葉とさせていただきます。

敬 具

追 伸.1

冬期講習の残り枠が、国語・数学ともに少しだけございます。先着順となりますので、受講を希望される方はお早目にお申し込み下さい。大変申し訳ありませんが、申込が同時の場合、受験生を最優先させて頂きますので、何卒ご了承下さい。

追 伸.2

第17期卒業生の高橋君が、「黎明記」12月号特別編として、現塾生のために素敵な小説をプレゼントしてくれました。同封させていただきますので、是非一度お読みいただければと思います。

追 伸.3

妻も長期入院となりましたが、明るい態度で頑張っております。妻を少しでも安心させ、励ましていきたいと願っております。身内の方が長期入院された経験をお持ちの保護者の方々に是非アドバイスをたまわりたいと思います。よろしくお願い致します。

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