『1月に向けてのご挨拶』

平成20年12月15日

代表　　河村　勝之

保護者の皆様へ

拝 啓

石油ショック以来といわれる不況の中、寒さが続いておりますが、年末のご多忙の日々をいかがお過ごしでしょうか。

この度の冬期講習におきましては、12月12日までの早期割引の延長のご趣旨をご理解いただき、大変多数のお申し込みをいただきましたこと、本当にありがたく、スタッフ一同を代表しまして、御礼申し上げます。それもひとえに通常の授業を大切に考えていただいている塾生とその保護者の方々の存在あってこそと心より感謝申し上げます。つきましては、スケジュール調整の少々お時間をいただくことになり、ご迷惑をおかけ致しますが、ご理解の程、よろしくお願い致します。

またまた朗報です。先日の津田塾大学合格の生徒さんに続いて、お二人目の合格者が出ました。青山学院大学経営学部の推薦入試を突破されました。札幌から函館の遺愛女子高校に進学されたため、添削と講習という形で2年半の間、国語を受講していただいた生徒さんです。高校のお友達にもとても恵まれ、充実した高校生活を送られた上での快挙ということで、お母様も大変お喜びのご様子でした。本当におめでとうございます。次号で合格体験記を掲載させていただく予定です。

最後になりますが、経済や政治ばかりではなく、教育の世界も深い混迷の時期を迎えております。が、必ず「夜明けは来る、春は訪れる」の信念を持ち、新しい年を迎えてまいりたいと思います。皆様にとって新しい年がより良き年になられることを祈念致しまして、今年最後のごあいさつとさせていただきます。（今月は中村講師の社会科コラムをお送り致します。）

敬 具

追　伸

3年半もの間、フォレストの卒業生でもあり、理数科講師としても大変頑張っていただいた大西講師（札幌医大5回生）が、12月18日をもちまして、退職されることとなりました。大西講師の担当していた生徒さんと保護者の皆様にはご迷惑をおかけ致しますが、黒田講師と城崎講師が引き継ぎますので、何卒ご継続をお願い致します。（大西講師から大変心のこもった退任のあいさつをいただきました。）

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