夏期講習内容~数学~

数学担当  葛西 香太

数学科での夏期講習の位置づけ <!! 夏の合宿 !!>

今回の数学夏期講習では、『講習の無い日も講習だ!』というテーマの下で実施します。各回ごとに適度な宿題が出題され、最終日には講習中の内容を反映した『定着度確認テスト』を実施します。講習をより有意義なものにするために、講習開始からテストまでの六日間は、塾だけではなく自宅でも積極的に復習・予習をするのをお勧めします。授業に関しては、皆さんが質問・相談しやすい『完全一対一』形式ですので、疑問に思ったことは遠慮なく声を掛けて下さいね! 疑問点はその日のうちに解決&マスターしましょう!

学習ノート>の配布とその利用方法

皆さんの学習状況をよく把握するため、講習初日に、こちらでノートを配布します。こちらでの講習・宿題はもちろんのこと、講習のない日の自宅学習でも是非、このノートを使って下さい! 何か問題を解く場合は問題文も合わせてノートに書いて、次に参照したときに思い出しやすくなるような工夫をすると良いですね。その他、勉強していて疑問に思ったこと、納得がいかないこと、体調の良し悪しetc...書きたいことは何を書いても構いません。いわゆる、『自由学習ノート』としてドンドン利用しましょう! 講習中に提出してもらったノートは、こちらで目を通して、解説やコメントもさせてもらいたいと考えています。『ノートの使い方』や記述式テストで大切な、『解答の書き方』などの添削も兼ねています。もちろんノートは、生徒さんの今後の学習に役立ててもらうため、講習後も活用して下さい!

最終日の『試験』について

試験はマークと記述混合の200点満点で、制限時間60分(予定)です。試験問題は主に講習中の学習範囲から以下の四種類のタイプが出題されます。

  1. 公式や基本問題 [センター 対応]
  2. 受験数学の標準問題 [二次試験 対応]
  3. 大学入試過去問 [志望大学別]
  4. オリジナル問題 [センター~二次 対応]

※ 難易度・分量によっては、試験時間が多少長くなる可能性もあります

試験の採点結果と講評は、解答・解説と合わせて後日郵送しますので、反復して復習しましょう。試験は受けて結果を見て終わるのではなく、『もう一度解き直す』ことでその役目を果たします。 試験内容は、生徒さんの希望分野・学習状況に合わせて作成しますので、講習開始前にどの単元の学習を希望するかを、出来る限り具体的に知らせてもらえると、スムーズに講習が開始出来ます(例:「数A-確率<反復試行>」、「数II-図形と方程式<軌跡と領域>」etc...)。

余談ですが、私の出身高校では修学旅行がなく、代わりに3泊4日勉強合宿がありました...正直なところ、開始前は友人達と一緒にガッカリしていたのですが、いざ始まってみるとこれが結構楽しいもので、十年近く経った今でも、かなり鮮明に思い出として残っています。皆さんもこの夏は、私達と日帰りの勉強合宿をしてみませんか? この、『学びのアトリエ』でお待ちしています!

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